2022.11.20
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イギリスでは短期間に光熱費が３倍に
日本でも急激な光熱費の上昇がありますが、ヨーロッパではその上がり具合が急激らしいです。
ウクライナ情勢の悪化でロシアの天然ガスに頼っていた面がおおきらしいです。イギリスあたりは短期間で３倍くらいになってます。
15,000円だったものが45,000円なので家計に与える影響は衝撃的です。日本同様様々なものが値上がりしているのも家計を超圧迫してます。
貧困層では子供に夕食を食べさすか、暖房を入れるかを迷っているという状態らしいです。
暖房を使わずこの冬を過ごすつもりという方が多いそうです。
暖房なしでも我慢できるのは家の違いから・・・
イギリスでは室温が１８℃以下になるような家を建てると罰則があります。とくに賃貸住宅は厳しい基準があります。
ロンドンと同じ緯度の日本の都市は存在しません。日本の北の端の宗谷岬よりももっと上の、サハリンあたりがおなじ緯度です。
地形的に緯度は高いですがそれほど寒くはないです。氷点下ということはないそうですが、寒い時期は長いです。
ある面ではしっかりとした断熱の高い家に住んでいるから、冬の寒さの中でも耐えられるのですね!!
１８℃以下では身体を害する可能性が高いと言われてます。
日本で暖房なしで冬を過ごせとなると、大変なことになりますね!!
先進国の中では最低ランクの家に多くの国民が住んでます。
家の断熱性能の向上が急務なのです。
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