中古物件をリノベして

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中古物件をリノベしてというのが流行っているようですが、中古を買ってしまったが困っているという方も多いと聞きます。

それがコロナ禍・ウクライナ情勢などの影響を受けて経済市場の変化とウッドショックです。
未だにガス給湯器などは供給不足で、商品の型番を指定すると半年くらいは物が入らない場合もあるそうです。

ほとんどの住宅設備や建材が海外で生産されており、半導体不足などもあり、物が入らないだけでなく、値上げもされてます。

お買い得な中古住宅を買って、格安でリフォーム・リノベをして、トータルでお安く理想通りの家を手に入れる目論見です。

中古住宅を手に入れて、それをいざリフォーム・リノベの見積書を見ると恐ろしく値上がりしてます。
「こんなはずではなかった」と給湯器などは交換するしかないので交換して、泣く泣く買ったままの中古物件に住むことに・・・・
今後、段階的なリフォーム・リノベですね!!

この、段階的なリフォーム・リノベがお金の無駄遣いの始まり 

ある程度のリフォーム・リノベになると足場や養生などもかなりお金がかかってきます。
何度も繰り返すことで、同じ事柄を何度も繰り返します。足場をそのたびに立てる、養生は住んでいる家なので余分に掛かるとかですね!!
引渡しの前なら大した養生でなくても良かったのに、人が住んでいるから厳重に行うとかありますね!!

何度かお伝えしてますが、リフォーム・リノベを繰り返してもいつかは家が劣化して建て替えとなります。その時に途中で使ったリフォーム・リノベは次に家が建つように多かったりして、建て替えの時の自己資金は底をついているケースが多いです。
次は満足した家が建たないとなります。
中古を買った人も同じようなことが起こってますね!!

耐震性能などを知らずに買ってしまう!! 

日本は大きな地震災害があるたびに耐震基準が高くなっていると言われてます。
断熱基準とは違って、世界的にも高い耐震性です。

対応する地震の規模1950年・旧耐震基準1981年・新耐震基準
中規模の地震(震度 5程度)倒壊しない軽微なひび割れにとどめる
大地震(震度6以上)規定なし倒壊しない

その後も軽微な変更はされ続けてます。新耐震基準以降の建物については大きな地震でも倒壊しない強さがあります。
広島でも南海トラフ地震の被害はあると言われてます。
数十年以内に起こる確率は高いです。
明日起こるかもしれません?

しかし、耐震基準のを上げる工事は大変にお金がかかります。また、完璧にというのは難しいです。
中古物件をリノベしてというの本当によく検討してからが良いですね!!
自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。

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