人生で4回家を買い替える

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アメリカでは人生のうちで4回、家を買い替えると言われてます。

最初は小さな家を買うかアパートメントに住む、子供が成長すれば少し大きめな家に住み、人生が進むとそれなりに大きくてステータスのある家を買う、子供が成長すると小さな家に戻る。

日本では賃貸→持ち家、そして持ち続けるというのが多いです。
若い時に家を買い、将来子供出来るからと大き目の家を建てる、買うとなります。
老後は夫婦二人になり家を持て余すとなります。

日本とアメリカで中古市場の違いがこのような差を生んでいるのです。日本では新築でも人が住むと一気に査定が下がります。

アメリカでは古くても管理が良く、メンテナンス、リフォームがそれていれば高く評価されます。リフォームを続けて買った時よりもグレードの高い家にすれば、高く評価され買った時よりも高く売れることも珍しくないです。

アメリカでは2X4工法で建材の規格化がしっかりとされているので、ホームセンターで買って帰った建材がサイズさえ間違えなければぴたりとはまります。DIYが簡単に行えるのです。
そして、巨大なホームセンターがあり家一軒分の建材がすべてそろいます。

キッチンなどもDIYで家族で交換とか当たり前にされてます。
日本でもこのようになれば中古市場に変化がおこるかもしれませんが、日本人は自分では家を直しませんね!!

大きな家が必要なのか? 

アメリカではそれほど大きな家は建ててません。
テレビなどで見かける大きな豪邸は一部です。
意外と思われるかもしれませんが日本より小さいかもしれませんね?

広島は家が建てられる土地が小さく、不足がちなのであまり大きな家を建てませんが
その他の地方ではかなり大きめの家を建ててます。

アメリカの場合は人が住むスペースはしっかり広いというのが正解でしょうか?
日本の家に多い廊下や玄関スペースを広く取るということはないです。入ったらリビングとかありますね!!

ひろい大空間と思われがちですが、キッチン、リビング、ダイニングが分けられていて開口でつながってますが、壁はしっかりとあります。大空間のLDKの日本とは大きな違いです。
広さは感じますが日本流にいう坪数はそれほど多くないのです。

対面キッチンは日本独特のものです。アメリカでは壁付のキッチンがほとんどです。
この対面キッチンがまわりに広い空間が必要なので家が大きくなる原因です。
日本では一階に和室が少なくなりましたが、建売などは対面キッチンでないと売れないので狭いのに無理やり対面キッチンにするようにしてます。無理やりしているのでリビングダイニングが狭くなるという現象が起こってます。

ウッドショックで木材の価格が高騰してます。
どうしても大きな家を建てれば家の総額が高くなっていきます。
効率的な間取りで家の大きさを調節するなどを検討した方が良い時代となりつつあります。

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