30℃の温度差

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急に寒くなりましたが、北海道では大変なことになっているようですね!!
ホワイトアウトで前を走る車がわからないほどの雪と風らしいです。

北海道の方は室温を25℃、26℃くらいまで上げられます。
こちらは家の中でも結構着てますが、半パン・Tシャツで過ごされたりします。

そとは氷点下、室内は25℃、26℃くらいとなると、なんと30℃近い温度差です。

結露対策は十分にしてないと、温度差から物凄い結露が発生します。
基本は全館暖房ですね!!

暖房が効かない部屋があればその部屋に恐ろしい結露が発生します。
また、換気システムが効いてないと家中の窓に結露したりします。

こちらでは温度差が少ないのであまり気にしてませんが・・ 

こちらでは30℃近い温度差ということはないですが、結露は6℃~8℃くらいの温度差があれば発生します。
10℃も温度差があれば、かなりの結露が発生することになります。

何度もお伝えしてますが、見える場所の結露は拭き取れば済みますが、見えない場所に発生する結露が怖いのです。

具体的には壁の中ですね!!

室内側で結露が発生していら、石膏ボードを挟んで裏側も同じようなことが起こってます。

結露が発生すると「水」に変わります。その水を断熱材が吸い込みます。
水を吸い込んだ断熱材は重くなり下に落下するとなります。
日本のほとんどの家がグラスウールを断熱材として使用してます。
グラスウールの場合は吸い込んだ水分を吐き出す力はないので落下するとなります。

あとは水分を含んだ断熱材にカビが発生、腐敗菌が発生します。ダニなども発生しやすくなります。
これらが壁内結露の恐ろしさですね。
最終的には家が腐る、断熱性が下がります。
そして、腐るのですから、本来の耐震性も著しく下がります。

グラスウール断熱材は悪い断熱材ではないのですが、施工が悪いと隙間ができやすいです。
どうしても壁の中では三角形の隙間とかできてしまいます。そこに隙間なく入れるのは「神業」です。
本当にわずかですが、本当にきれいにグラスウールをカットして入れられる職人さんはおられますが、ほとんどは押し込むだけです。
隙間だらけです。

この隙間があるとそこに結露が発生します。
弊社が使用するセルロースファイバーは細かい粒子状の断熱材を吹き込むので隙間がどんな形をしていてもきれいに入り込みます。セルロースファイバーも調湿性が高いので、結露のトラブルとは無縁です。

温度差が少ないとはいえ、結露は発生します。しっかりとした結露対策はしっかりとする必要があります。

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