掃き出し窓②

画像の説明

掃き出し窓は面積が大きいので断熱的には不利です。

それとともに引き違い窓のデメリットのひとつが隙間ができやすい点です。

枠とサッシの間、レールの部分や合わせのところは構造的に隙間ができます。酷いサッシになると小さな虫が入ってきたりします。
また、枠に入り込んだ雨水を排水する穴が有ったりします。

わずかな隙間のようですが一つの窓で隙間を全部足すと4cm角の隙間に相当するくらいになるサッシもあります。もっと多いサッシもあります。

アメリカなどでもスライドするサッシはあります。

ただ、片方ははめ殺しで動きません。動く方もパッキンで強く押さえられていて開閉は恐ろしくかたいです。隙間風が入りにくい構造となってます。

これくらいの隙間は・・と思われますが、寒い地方では致命傷となります。一度、長野のスキー場で古い建物でしたが引き違い窓の下のところにこぶし大の氷が付いてました。わずかな隙間から風が入り室内の暖かい空気と触れて結露が発生します。それが隙間風が氷点下以下なのでどんどんと氷となり、最終的にはこぶし大まで成長したのです。

隙間風が入ると冬に寒い家となる間ですね!!

床と枠の間にも隙間? 

施工が悪い会社ではサッシの枠と床のラインに隙間が出来ていることがあります。

1.5ミリくらいの鉄板が軽く差し込める家が有ったりします。窓枠あたりからも隙間風が入る家も多く存在します。

どんなにすごい断熱材を使用していても、サッシや枠あたりから隙間風が入り込んでいたら、暖かい家は実現できませんね!!

高気密高断熱の家で隙間風が入れば、大量の結露が発生したりします。実際に部屋に雨が降ったように水滴が落ちる家が実際にあります。

高気密高断熱の家では施工の良し悪しも大きな問題となってきます。

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