気になる湿度
寒さが増すとともに乾燥の方も進んできてます。
湿度を計るのに時計に付いている湿度計を置いてある家も多いと思います。
このおまけのような湿度計ですが、精度が悪いのをご存じでしょうか?
平気で20%くらい違う表示をしているものが多いそうです。湿度計が60%を示しているから大丈夫が大丈夫でないかもしれません。
乾燥が続くと加湿器などを使いたくなりますね!!
正確に湿度とか計りたいものですね!!
±0.5%とか、ちゃんと精度を記載されている湿度計もあります。
ちょっとお高いですが・・
馬の毛の湿度計
昔は電気的なセンサーとかなく、馬のしっぽの毛を使った湿度計を使用していたと聞いていたのですが、調べると脱脂した人の毛髪を利用しているらしいです。
それも金髪の毛髪が正確になるらしいです。
調べたときにネットにありましたが、戦時中に金髪の毛髪が手に入りにくくなったので黒髪で試したがあまり良い結果が出なかったという逸話があるらしいです。
今では気象庁でも電気的なセンサーを使用した測定らしいですが、唯一、今でもこの毛髪式の湿度計を使用しているところがあるそうです。それが美術館です。電気的なものは万が一の時は大切な美術品に影響がある可能性があるので毛髪式の湿度計を使用しているらしいとありました。
電気的なセンサーは衝撃に弱い
このよく使われている電気的なセンサーですが、落としたり強い衝撃を与えると壊れてしまうそうです。
どうしても壁に掛けたり、小さいのでどこかに置いていても転がったりさせてしまいます。
そうすると湿度の表示が狂ってしまうそうです。そして、壊れたセンサーは直せないそうです。新しいものと交換ですね!!
そして、このセンサーですが衝撃がなくても、数年使うとダメになる(劣化する)らしいです。
まあ、弊社の家なら調湿性能が高いので湿度を気にすることもないですが・・・
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