節約ではない日本の暖房法

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欧米では、暖房は一日中(24時間)暖かくしておくのが一般的です。日本では就寝時に暖房をきってしまうという習慣があります。

一見、節約をしているように見えますが、翌朝部屋の中は外と同じように冷え切ってます。

この低い室内の温度を適温にするのに莫大なエネルギーを消費します。

それに加えて、外出や部屋を離れる時には暖房を切る方も多いです。
戻るとまた暖房を入れます。

また、冷えているので室内の温度を適温にするのに莫大なエネルギーを消費します。

この無駄に消費するエネルギーの量を考えると24時間付けたままで設定温度を維持する方がわずかなエネルギー消費で済むとなります。

実際は断熱性が・・・ 

実際には日本の家は断熱性が低いですから、切っても、付けたままでもどんどんエネルギーを消費します。

付けたままでもどんどん家の中から「熱」が逃げるし、切って断続的に暖房をすると節約とはなりません。

そこで最終的には、家の断熱性能を高めるしかありません。

高い断熱性能の家に住まないと、いつまでも冬が快適にならず、省エネも実現できません。

寝室ですらヒートショックの危機 

布団の中は体温もあり、30℃近い温度の中にいます。無暖房であると寝室の中も10℃以下というのも珍しくないです。
なんと温度差20℃以上になります。

朝、この温度差に身体が持たずにクラっとするということはありませんか?ヒートショックの前兆ですね!!

冷たい空気が気管支、肺や身体の冷えにつながって健康に悪影響をもたらします。ヒートショック以外の病気の可能性も出ます。

入浴時やトイレ以外でも寒い家に住むとリスクがたくさん存在してます。

この断熱基準で満足かというとそうではないです。さらなる断熱アップが必要です。
自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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