ハウスメーカー②

画像の説明


ハウスメーカーの多くが軽量鉄骨の家を採用してます。
これは木造の家より優れているというよりは単純に安く建てられるからです。
ハウスメーカーの特徴として大きな会社で大量生産の家です。
また、モデルハウスや全国各地に営業所を置いてます。これらの設置・維持費用などばかなりのものとなります。
毎日流れるCMや各所に広告、凄いカタログや販促品などかなりの費用をかけて家を売ります。それらを使って営業する営業マンの人件費も馬鹿になりません。

それらの費用が建てる家にオンされてきます。
原価を抑えて家を高く売らないといけない宿命なのです。
木の家よりも鉄の家の方が安くできるから採用しているのです。

この鉄の家ですが断熱的には致命的な問題を抱えてます。
非常に熱を伝えやすいという点です。
木の家なら木自体が断熱材と言えるほどの断熱性能です。
鉄は恐ろしく熱を伝えやすい、その特性を消すためには木造のいえの何倍も断熱対策をしないといけません。
具体的には外気熱の影響を受けにくいように断熱材ですっぽりと覆う外張り断熱の必要がありますがそれを採用している会社は少ないです。
採用しても上級ランクの家に限られたりしてます。

完成した家では中身はわからない

断熱的に問題を抱えている家を未対策で販売していると言えます。
日本でもやっと断熱基準の強化に舵を切りました。
今後、断熱的に不利な鉄の家は生き残れないと言われてます。
将来を見据えて、大手のハウスメーカーさんが木造の家を販売し始めてます。

出来上がった家では構造体は何でできているのか?
断熱材は何を使っているのか?

分からないです。
ただ住んでみるとはっきりと違いが分かってきます。
今現在は断熱がしっかりとした家ですと説明される家でも、夏は恐ろしく暑く、冬は底冷えがする家が多く存在してます。
どんな家を建てたら(買ったら)良いのかをじっくりと検討しましょう!!

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
家のことならアートホームズにご相談下さい !
まずは、家づくりの無料相談会「山田塾」にご参加ください
☎ 082-836-3881
「山田塾」に参加したいのですが…』とお伝えください