ケベックの旧市内の家


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テレビの番組でケベック(カナダ)の古い町並みの話題をやってました。
原住民は住んでいましたがヨーロッパからの移民が住み始めてから開発された都市です。

アメリカより北に位置しますから、冬は殺人的な寒さです。
川が凍り付きます。
雪も多いので屋根は45度という急傾斜で建てられてます。

古い町並みはまだ断熱材を入れるという発想がなかった時代の家で石造りで壁の厚さはなんと50cm、外の寒さを中に入れないための厚さです。
これで夜も暖房を続ければ石は暖められていき蓄熱します。
寒くない部屋ができるのです。

寒さ対策として天井を低くした(1.8mくらい)家づくりだそうです。
やはり空間が狭い分、暖房は効きやすいです。

家は場所の環境に合った家づくりをしていきます。
日本では殺人的な寒さ(暖房がないと生きられない環境)というのは北海道や東北ぐらいです。あとは何とか過ごせるので「夏が涼しい」家づくりをしてきました。
冬は局所暖房、こたつや火鉢でした。

この局所的な暖房は今もひき続けられてます。
そして、夏に涼しく過ごせるという家づくりも失われてます。
通風の悪い家で冷房をすることで涼しく過ごすしかない家づくりをしてます。

まだまだ、中途半端な断熱の家づくりが続いてます。
断熱は何度もお伝えしてますが冬だけでなく、夏の暑さに対しても有効です。
温暖化の中、夏の暑さは増し続けてます。
それに対抗できる家を建てませんか?

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