建てた家を比べると

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先日、ある話を耳にしました。

AさんとBさんは同じ会社の同僚で家族同士で食事をするくらいの仲良しです。
Aさんが先に家を建てました。Bさんも半年遅れで家を建てました。
Bさんの家見せの日にこの話は始まります。
二人は同僚で資金的にも同じくらいの感じなので同じような土地の広さで似たような間取り、家の大きさです。

実はAさんは打ち合わせの間で予算不足に悩んでいました。
渋々、家のサイズを小さくしたり、住宅設備のグレードダウンで何とか家を建てることができました。150万円程度の予算オーバーをなんとかできなかったのです。思い通りの家づくりとは言えませんでした。

Bさんはそこそこの家を予算通りに建てることができました。
Aさんが見ても一目で住宅設備などはランクが上というのが分かりました。家の広さも収納もたっぷりありました。土地の値段はそう変わらないので、家の問題というのはすぐに分かりました。

家見せの日なので当然、家づくりの話になります。
Aさんは予算不足の話ばかりです。
Bさんは予算が楽で住宅設備のグレードアップを実現できてます。
坪単価でいうとAさんの家はローコスト住宅で普通に考えればAさんの家の方が大きな家が建つはずなのです。
前回の話にリンクしますが、Aさんの家の方は本体価格は安いのです。
ところが付帯工事や諸費用が問題なのですね!!

話が進んでAさんは仲が良いので、Bさんの家の見積書を借りることとなりました。Aさんは家に帰ってから自分の家の見積書と照らし合わせてみました。
家の本体価格は当然、Aさんの方が安いです。家の大きさが違うと言っても収納の大きさの違いです。大幅に値段が比較できないほどの大差ではないです。
そこで本体価格はBさんの家の方がそこそこ高い価格です。

その後に付帯工事や諸費用を見ると愕然としました。
家の配置などもそう違いません。前面道路の様子も似てます。
そこで付帯工事や諸費用が2割くらい高いのです。
正確には場所が違うので少しは違うのはわかりますが、ほとんどが2割くらい高いのです。

Aさんはこの時点で気付いたのです。家の価格を安く見せかけている分、付帯工事や諸費用が2割くらい高くしているのです。いわいる水増しですね、ここで利益を発生させてます。

Aさんの家づくりの目論見としては、本体価格が安いから、そのお金を住宅設備に回して、グレードが高く快適な生活を夢見ていたのです。
現実はローコスト住宅の標準設備のグレードダウンの上に、家はすこし小さくです。
Bさんの方がグレードが高く、ちょっとだけ広い家です。

Aさんはローコストでないと自分たちの収入では建てられないという思い込みで他社との比較はしていませんでした。
Bさんはしっかりと各社を比較して依頼先を選定してました。

家づくりではよく検討、よく調べるということが重要ですね!!
ローコストの家が実は高くつくということもあります。

弊社は本体価格、付帯工事や諸費用も適正価格でお届けしてます。
Bさんがどこで建てたかはわかりませんが、Bさんか選んだような家を建てる会社です。(断熱とかは弊社がきっと上ですね!!)

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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