2021-06-25 クルマの窓

画像の説明


雨の日のクルマの運転は嫌ですよね!!

画像のような状態になると、すぐに曇ってきます。

この曇が「結露」ですね。

なんとなく「結露」と言えば「冬」という感じがしますが、実はこうして梅雨時期や真夏でも起こります。

8℃前後の温度差と湿度があれば「結露」は起こります。

湿気をたっぷりと含んだ空気が冷たい窓ガラスに触れた途端に結露して、窓ガラスが曇ります。

この現象が家の壁の中でも起こってます。

これから夏になると35℃とか天気予報で言われます。

この気温はいわいる日陰の気温です。

外気は軽く40℃を超えてます。

また、真夏の激しい日差しにさらされた外壁は60℃を超えてきます。

家の中の方はエアコンで30℃以下に冷やされます。

そこで外気に近い方の壁の方に、温度差から「結露」が起こります。

日本の夏は多湿です。エアコンで冷やせばドンドン「結露」が増えていきます。

これが恐怖の「壁内結露」ですね。

この「壁内結露」の対応が出来てない家では、断熱材が下がったり、柱が腐るというトラブルが発生します。

家自体が腐ることも怖いのですが、腐ることで耐震強度も極端に下がります。

地震にも弱い家となります。(新築当初の強度が出てない家)

そこでダブル断熱や結露に強いセルロースファイバー断熱材をおすすめしてます。