熊本地震

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所要があり、熊本に行ってきました。

あれから5年でほとんど、地震の傷跡はありませんでしたが、新しい家が不自然に並んでいたりして、「このあたりは被害が大きかったのか」と思える感じでした。

この地震の大きな揺れをどう防ぐかが、大きな問題です。

構造体に構造用合板を張ることでより地震に強い構造にすることが出来ます。

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弊社では耐震ストロング構造と呼んでます。

さらなる耐震性向上として、様々の工夫がされてます。

耐震ダンパーなどと呼ばれてますが、これらは地震の大きな揺れを家に伝えた後に、その揺れをダンパーやゴムで揺れを減衰させるものです。

おおきな揺れを建物に伝えてしまうので、どうしてもダメージを受けてしまう可能性が高いです。

揺れを伝えない、または少なくするの一番です。

弊社では、摩擦ゲンシンパッキンで減震する UFO-Eをおすすめしてます。

基礎と土台の間に装着します。





大きな揺れを半減させるので建物の揺れを緩和するので、ダメージはかなり減らせます。

熊本地震でも、UFO-Eを装着した家は倒壊ゼロでした。

そして、びっくりなのが建築中の家は、まだ耐震性が完全ではないですが、建築中の家でさえも倒壊はゼロでした。

やはり、家に伝わる揺れを装置で減らすよりも、家に伝えない、少なくさせるほうが良いと言うのがわかりますね。

ダブル断熱とともに、ぜひとも取り入れていただきたいアイテムですね。