コンクリートの家はどうなの?!

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コンクリートの家はいかにも頑丈そうで、良いようにも思えますね。

実際のところどうなのでしょう?

一番の問題は施工費の高さです。簡単にチョチョイと組み立てるわけには行きません。型にコンクリートを流し込んで、乾くまでも大変です。内装の組み方も木造とはかなり違います。

ものすごく手間ひまかけてという感じですね。場合によっては木造の倍くらいかかります。

工場で作って現場に運ぶ工法もありますが、それでも木造よりはかなり高いです。

そして、恐ろしく重い建物となります。地盤の硬い場所なら問題ないですが、地盤に問題のある場所では基礎や地盤の強化が必要で現場によっては一軒建てられるくらいの費用がかかるときもあります。

よく、コンクリート住宅は湿気との戦いといいます。新築時から長い間、落ち着くまでコンクリートがどんどん湿気が出てきます。この時期にクロス等がカビだらけになったりします。

また、コンクリートは熱伝導率が高くて、蓄熱もします。そこで結露が発生しやすくなります。

コンクリート住宅は本当は弊社のダブル断熱の家のように、外断熱をしっかりとしないと外気熱の影響を受けやすくなります。

ところが元々、施工費の高い上に外断熱を施工すると恐ろしい坪単価となります。とても、売れる家など作れなくなります。そこでほとんどが内断熱で済ませてます。それて、大変に住みにくい家になってます。

とても、夏に暑く、冬は寒い家になります。エアコン等をガンガンかければ問題ないですが、ランニングコストはかかるのでおすすめはできませんね。

人が住む家としては、木造が一番、そして自然素材にこだわった家がベストですね!!

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ダブル断熱と自然素材にこだわる