今年もやります。

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新しい年の始まりですが、うれしいことよりも、残念ながらそうではないことがありそうな気配ですね。

心配された新種株の感染者が日本でも増え始めてます。

このコロナの影響で建築業界も大きなダメージを受けました。

当分はこのような状態が続きそうです。

この厳しさの中で2つの大きな課題を解決しないといけません。

①エネルギーコストの高騰に対応

②健康・安全に住める家

の2つです。

①エネルギーコストの高騰に対応

ご家庭によっては月に1000円、2000円と月の電気代が上がった家も多いと思います。今は発電に必要な燃料等が値上がりすると連動して電気代も上がる仕組みとなってます。

発電コストの安い原発は使えずに火力発電がメインで発電しているので、原油が上がると電気代も上がります。多くの方がとくに電気代の無駄遣いはしていないのに、電気代は上がっていると思われていると思います。原油の高騰が原因なのです。

今後も原油が大幅に下がるということはなさそうなので電気代はこんな感じを推移していくと思われます。ガスも同じように値上がりをしています。

光熱費の中で冷暖房費はかなりの割合があります。この冷暖房費の削減がエネルギーコストの高騰に対抗するには一番です。

暖房費の削減となると、やはり家の断熱性の向上が一番です。もう何度もお伝えしてますが、ここ20年、30年、ほとんど日本の家の断熱性能は向上していません。家が古くなって建て替えても以前の家とほとんど断熱性能は変わらない家を建てることとなってます。

これは日本の建築基準がそう変わってないからです。建築側も基準が低いから、あえてそれよりも高い基準の家を建てることはしません。断熱性の高い家を建てるとそれなりにコストが掛かります。あえて儲からないことは普通はしませんね!!

ここで家を建てる(買う)方は考えないといけないのです。断熱性の高い家を建てることを・・・

弊社で建てられた方のほとんどが以前の家より10万円程度光熱費が下がっておられます。中には1/4近くに下がった方もおられます。これは以前の家に比べて、かなり高い断熱性能を建てた家を建てたからです。

そして、もう一つ大きな問題があります。
それは建てた家の断熱性能がいつまでも続くか?ということです。

壁内結露・経年劣化で断熱性能が低下

どんなに断熱性能の高い家を建てても、壁内結露が発生して断熱材が発生した結露水を吸って落下したり、断熱材自体の経年劣化で断熱性能が落ちてくると意味がありませんね!!

高気密高断熱の家を建てられていて、「最近、急に家が寒くなってきた!!」と相談を受けることがあります。
その家を診断して問題ありと判断して、壁を落とすと入っている断熱材(グラスウール)は真っ黒くなって壁の下へと落ちてしまっています。土台近くの柱は腐っています。これでは寒くて当たり前です。

それどころか柱や土台が腐っているので当初の強度もないです。大きな地震が来たらアウトです。

石油系の発泡系の断熱材も経年劣化やシロアリの被害が報告されてます。シロアリの被害ついては食べられるというよりは巣を作られるという被害です。これらもやはり断熱性能の低下を招きます。

ただ単に断熱性能の高い家を建てても、その断熱性能が長続きしないといけません。

高い断熱性能とその性能を長持ちさせる大変に困難なテーマを解決するために独特のダブル断熱システムを開発しました。

その内容や仕組みは家づくりの無料相談会「山田塾」でわかりやすくご案内してます。興味のある方はぜひご参加ください。

今年もやります。断熱性の高い家を手の届く価格で厳しい中ですがお届けいたします。

健康・安全に住める家については明日のテーマとさせていただきます

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