「地鎮祭」

画像の説明


企画進行中の安佐南区山本の分譲住宅の「地鎮祭」を行いました。

朝一番、すごい雪で戸惑いましたが、社長が言うには「雪の地鎮祭はとっても縁起が良い!!」だそうです。

新築の際に家を建てる土地が決まり、工事を始める前に「地鎮祭」という儀式を行います。地鎮祭は無事に家が完成することを祈願する古くからの慣習です。

慣習ですので、地鎮祭は必ずしも行う必要はありません。地鎮祭を行うか行わないかは施主の判断で決めていただきます。また、お施主さんのご希望で仏式、キリスト教式で行うこともあります。

「地鎮祭」についてはよくわからないことも多いと思います。弊社ではされると決まるとご手配を承ります。

会社によってはレンタル会社から式に必要なものをレンタルするようですが、弊社ではお施主様にご負担がかからないように、式に必要なものは自社で用意があります。また、現場の設営も弊社スタッフで行います。

お付き合いの神社さんがない場合はご紹介もいたします。

地鎮祭とは?

建物を建て始める前に行う儀式です。

地鎮祭とは、新築する前に行い、そこに住まわれる方が、安全、安心に暮らしていけるよう願う儀式です。また、新規でその土地に建物を建築させていただくこととともに、その土地に住むことを神様に報告します。

地鎮祭には、大きく分けて3つの意味があるといわれています。

  • 建築地の氏神様に土地を利用する許可を取る意味
    • 工事関係者の安全を祈る意味
      • 住む人と家族の繁栄を祈る意味

日本書紀にも記されていると言われる、日本の伝統的な風習・慣習で、現在も日本全国で受け継がれていて新築の工事前に行われてます。

前記にもありますが、地鎮祭は神式が一般的になっていますが、お施主様の信仰される宗教によって仏式やキリスト教式で行われることもあります。 地鎮祭ですが、やることが当然の義務として決まっているわけではありませんので「習わしなので必要ない」「手間やお金がかかり無宗教なのでやる必要ない」と考える方もおられます。

このような場合、建築会社で簡易的に儀式を行い、工事関係者の安全を祈る場合もあります。

かかる時間は30分から40分くらいです。フォーマルな服装がベストですが、一般常識的な服装なら問題ないです。

地鎮祭の日取り

地鎮祭の日取りですが、工事の段取りの関係から、地鎮祭の日取りは1~2週間前がベストです。その中で、暦の「仏滅」や「赤口」を避け、「大安」「友引」「先勝」に行うのがよいとされています。

また、地鎮祭は雨の日でも行われる場合が多いです。雨は土地を清めるとされ、縁起がよいといわれているため、雨でも決行することが普通です。添付の画像にも仮設のテントが見えると思います。こんな形で行います。雨、雪は縁起が良いのですね!!

地鎮祭後に

ご近所にも挨拶回りによいタイミングです!!

地鎮祭が終了したら、ご近所へ挨拶回りに行くことが多いです。新築工事が始まると、何かと大きな音がしてしまいます、工事関係者の出入りも多いです。

そのため、このタイミングで、事前にご近所の方に家を建てることや、工事の期間や騒音や振動が発生しそうな時期について説明をしておくことが大切です。

工事中、工事後のトラブル回避のためにも必要ですね!!

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