2022.06.09
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節電の夏
この夏、電力需給のひっ迫が見込まれると節電が呼びかけられてます。
家の中で消費電力が多いのが、冷蔵庫、エアコン、照明、テレビなどです。
その中で冷蔵庫がダントツで一位です。２４時間止まることなく動いてます。
冷蔵庫の節電対策が効果が大きいと言えますね!!
エアコンなどと同じで冷やすと熱を放出します、冷蔵庫の場合は側面と上部から放熱してます。
そこで側面と上部を塞ぐと放熱できなくなります。そうすると、上手に庫内を冷やせないので消費電力が上がります。
側面、上部に十分空間を取るというのが理想の置き方です。
塞ぐのと空間を設けるのでは機種にもよりますが年間で1,000円から1,200円くらい電気代が違ってくるそうです。
塞ぐと冷蔵庫に負担がかかるので壊れやすくもなります。
間取りづくりの際に設置場所とともに置き方も検討が必要ですね!!
ビニール製のカーテンは逆効果の場合も・・・
冷気が逃げないようにと庫内に設置できるビニール製のカーテンは機種によると逆効果の場合もあるそうです。
最新の機種ではムラなく冷やすためにドアポケットにもセンサーを付けているものがあります。ビニール製のカーテンを設置するとポケットに冷気が回らずに、冷蔵庫が冷えてないと判断して冷やし続けるそうです。
省エネ、節電のために取り付けたカーテンが逆に電気の無駄遣いとなる可能性があります。
大きなドアを開閉すると冷気が逃げやすいので、買い替えの時は半分だけ扉が開けるフレンチドアタイプの冷蔵庫がおすすめですね!!
節電を考えると、人がいないのに無駄に付けている照明やながらのテレビの付けっぱなし、なども気を付けたいところです。
トイレの便座の温度、湯温なども夏場は低くても問題ないですね!!
国際情勢の悪化等で燃料調達費が高騰して、電気代は少し前よりかなり上がってます。
節電すれば電気代の削減にもなります。家計も助かります。
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