中古住宅の価格

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家が欲しい!!

家探しの中で「中古住宅」も、検討材料の一つだと思います。

「中古住宅」ですがほとんどの場合は不動産業者が査定をして、販売価格を出します。

戸建て→「土地の価格(相場の金額)」+「家の査定金額(築年数に応じて査定)」=不動産業者の査定金額となります。

以前にもお伝えしましたが日本では、新築住宅が人が住み始めると一気に査定金額が下がります。

そして、20年から30年の築年数の家はほとんど査定ゼロとなります。

20年から30年の築年数の家となると本当は土地の評価の金額程度が実勢価格です。

その価格で売り出したら、残債が残る場合が多いから!!

実は多くの場合、不動産業者が査定で売り出したら、残債が消せないオーナーさんが多いのです。家が売れても残債を消すためにお金を用意しないと残債を消せない事態が発生します。

この原因の多くは、家にお金がかかりすぎているからです。選んだ家が高すぎるからですね!!

そこで、売却を依頼したオーナーさんは少なくても残債が消せるだけの金額にして、売りたいと申し出ます。

中古住宅の売り出し価格は最終的にオーナーさんが判断するので、不動産業者は渋々その価格で販売を開始します。

中古住宅になるとハウスメーカーさんの家だからとものすごく高い価格で売れるわけではないです。ほぼも築年数の同じ住宅並みの価格ですね!!

そこで相場より高い中古は売れない、塩漬けになって値引きするしかなくなります。

残債が残るというのは家を売らないでも起こってます。

実は家を売るだけでなく、普通に住んでいても残債が残るというということが起こる可能性があるのです。

よく、日本の家の寿命は25年から30年といわれてますが、これは平均値です。

かなり長く使われる家があるから25年から30年となってるだけです。

最近の家は極端に寿命が短くなっているといわれてます。

15年から20年で建替えられている家も多いです。

多くが壁内結露と、最初から長持ちしないような建材、仕上げ材を使用して建てているからです。

イラストのようにハウスメーカーの家のほとんどは半分程度が利益となってます。残りの半分以下が原価です。長持ちするような建材を使うと利益が出ません。

家が高いので30年、35年という住宅ローンを使って家を建ててます。15年から20年で建替えとなると、支払いがまだ残凝ることになります。

ローン支払い中の家を建て替えることがないようにしっかり家は検討しましょう!!

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