自宅療養の恐怖
昨日は家族感染の話題でしたが、感染者が感染者用の宿泊療養施設を希望しようと連絡しても、手一杯で連絡が付かないくらいの事態になっている地域もあるようです。
記事によると家族4人で小さな娘さんがお二人コロナに感染、連絡してもつながらず、宿泊療養施設を希望を伝えられず、奥様は感染覚悟で娘さんの世話を自宅ですると決めたそうです。
ご主人は昼間は会社なので、駐車場にあるマイカーに車中泊をして感染回避を実行したそうです。暑いので車のエアコンはエンジンをかけて一晩中かけることに・・
止まってアイドリング時はエンジンもガソリンをよく喰うらしく、燃料代も大変だし、狭い車内で三日が限界だったそうです。イラストのように楽しい車中泊ではなかったようです。
間取り的に自宅療養が厳しい家が多いと聞きます
多くの方は自宅で療養のほうが慣れていて落ち着くと、自宅療養を希望する方が多いですね。
ところが戸建てでも、間取り的に自宅療養が厳しい家が多いと聞きます。
玄関を入るとダイレクトリビング、水回りはキッチンのすぐそば、無駄のない最近はやりの間取りです。
また、二階にトイレのない家も多いです。
最初から二階に希望しない方、予算の関係で二階にトイレが付けられなかった方などあります。
これらの間取りが、家族が複数いる場合は自宅療養を厳しくしている間取りなのです。
二階にトイレがなかったり、水回りに行くのにリビングダイニングを通らないと水回りに行けない間取りは、どうしても家族との接触機会が増えてしまいます。
感染者が利用したところを消毒して、次に利用としても消毒する空間が広すぎますね!!
米国の家などはちょっとした家なら各寝室にバスやトイレが付いているというのが珍しくないです。土地は狭いし、エネルギーコストや設備費用の高い日本では取り入れにくい間取りですね!!
うらやましい限りです。
間取りに関する考え方は色々です。これが良いと強制するものではありませんが、すこし間取りについて考えてみる必要はあると感じますね!!
コロナ感染がいつまでも続くわけでもないです。それほど考え込むことはないいう方もあるかもしれませんが、インフルエンザやその他の感染症でも家族が感染するリスクは同じですよね!!
これから、家をと検討の方は、家族で話し合ってみるのが良いと思います。
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