高騰する光熱費
日本でも光熱費の高騰は頭の痛い問題ですが、欧州では日本以上の異常事態のようです。
短い夏が終わり、これから長い冬が始まる欧州です。ほとんどが北海道より高い位置にあります。寒さは半端ではないです。
サウナの発祥地の「フィンランド」ではサウナの利用自粛を国民に呼びかけているとニュースになってました。
ガスなどのエネルギーをロシアの安い資源に頼っていたこともあり、価格は高騰、入る量も減少となります。エネルギーを大量に消費するサウナの利用自粛を呼びかけるのも分かるような気がします。
単純に「楽しみ」というよりも、極寒の中では健康維持にも貢献しているのではないかと思いますね?
ドイツでは電気代を一年分まとめて払うと聞いたことあります。日本のように毎月請求があれば、値上がりを確認できますが、一年おきなら値上がり方がわからないまま、支払い時期を待つばかりなので電気を使うのも恐怖の連続なのでしょうね?
日本より数段、断熱性能の高い家の欧州でも困っている!!
欧州の家は日本の家より数段高い断熱性能の家です。その欧州でも光熱費の高騰で苦しんでます。
断熱性能の低い日本の家で、欧州並みの光熱費の高騰となると大変なことになります。
日本の置かれている状況はウクライナとあまり変わりないと言われる専門家もおられます。
中国・台湾と北朝鮮と火種となりそうな国が近くにあります。その国の首脳はそんなことをしなくても、軍の反乱分子が行動を起こすなどの可能性も否定できません。
クーデターで一夜で情勢は変わることさえあります。騒動が起こればエネルギーや食糧が入らなくなる可能性が高いです。
日本は壊滅的にエネルギーや食糧の自給率が低いです。平和な世界なら何の問題もないですが、今回のウクライナ騒動で、平和は薄氷のような存在であることが実感できました。ことが起これば簡単に砕けてしまいます。
「そんなことはあり得ない」が簡単に起こってしまったのです。
これまでは自然災害に対する備えでしたが・・・
これまでは自然災害の被害に対する備えでしたが、これからはプラス「有事」に対する備えというのも検討が必要ですね!!
石油などの備蓄もそれほど多くはないです。「有事」に対する備えについても検討が必要ですね。
以前もお伝えしたことありますが、東日本の大震災の時に弊社のようなダブル断熱の家が被災地の中にありました。暖房もしにくい被災地で、まだまだ寒い東北です。
地震や津波で生き残ったダブル断熱の家は暖房がなくてもそれほど寒くない、人が大勢入れば暖かい家でした。この家を体験された隣人がその家を建てた建築会社に再建築の依頼が集中したそうです。
断熱が高いというだけでも「備え」になりますね!!
毎月の光熱費もしっかり抑えられます。
断熱が高い家のことならアートホームズにご相談下さい !
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