俺はシックハウスにはならない!!

シックハウス


俺はシックハウスにはならない!!
この年になってもシックハウスになってないから、俺はならないのだ!!

だと、思っている方はないですか?
実はシックハウスになるメカニズムを知れば、それは違うとわかるはずです。

実際にはシックハウスになるのは複雑なのですが、ラフに説明すると、人体にシックハウスの要因となるものが入り続けてます、
これが体の中に溜まっていきます。

シックハウスはアレルギーです。
人は人によってアレルギーを発症する限度の許容量が違います。吸い込んですぐに発症する方もあれば、許容量がたっぷりあってすぐにはならない方もあります。

食物アレルギーの場合は、専門家の管理の下で食べれる量のチェックをします。該当食物を微量摂取して反応をチェックします。ほんの少しだけ増やし続け、反応をチェックする地道な検査ですが、食物の食べれる量をはじき出します。シックハウスの場合は知ってる限りはそのようなことは一般的にはされてないと思います。

その方がシックハウスに一生ならないかはわかりません。許容量の問題です。
知人で60歳になってから発症した方、40代で発症した方などを知ってます。今の年でなってなくても、将来的には??です。

シックハウスの要因物質にさらされ続けることで、いつかはシックハウスになるということですね。まあ、一生ならない場合もあるにはあります。許容量の問題ですから・・

何度もお伝えしてますが・・・

日本のシックハウス対策は滅茶苦茶なのです。
シックハウスの原因物質を出す建材の根本的な規制は行ってません。
ごく一部の原因物質の規制です。

出た物質の濃度を薄めるために24時間の常時換気システムの設置を義務付けしているのです。根本的解決策を取ってないのです。

自然素材を中心とした家づくりはお金がかかりますし、手間と時間もかかります。
大手のハウスメーカーをはじめ、家づくりに携わる業者のほとんどが危なくても、安くて、手間や時間のかからない建材で家づくりで、手軽に儲ける手段を変更しませんし、政府等に現状維持(危ない建材の使用)を依頼しているのです。政府も現状維持を続けてます。

シックハウスの問題だけでなく、断熱の問題も同じですね!!
同じように政府は厳しい断熱基準の義務化を先延ばしにしてます。
そこで先進国の中で断熱について最低ランクの家を建ててます。
冬に外気温より寒い家が存在するのです。断熱材が入っているのにです。

シックハウスの原因物質は家だけではない

しっかりシックハウス対策した家でも、シックハウスを発症することあります。

それは、引っ越しして持ち込む家具やカーテン、マットなどからも発生することがあります。
調べると家具からなどは恐ろしい量のシックハウスの原因物質が検出されることが多いです。

また、されているお仕事によっては仕事で毎日シックハウスの原因物質にさらされているという場合があります。
仕事場などでは環境改善に心がけている会社もありますが、工場などでは換気などの対策が十分でも、現場で施工などの場合は曖昧なことが多いです。

この場合は家族の全員がシックハウスになるということはないです。家が原因ではないので仕事に携わっている人だけがかかります。

そんな感じの毎日ですが、やはり毎日暮らす、滞在時間の長いマイホームからシックハウスの原因物質を減らすというのは重要とご理解いただけると思います。

弊社はシックハウスの原因物質をできるだけ減らす努力をしている数少ない建築会社のひとつです。

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