立冬
今日は「立冬」
立冬は、二十四節気の第19番目の節気です。
暦上では、冬の始まりとなります。
昼間の感じでは冬とは程遠いですが、やはり日が暮れるのがかなり早くなっきました。
真冬は着実に近づいてきてます。
朝夕はかなり冷え込んできました。
寒くなると鍋料理が恋しくなってきます。
季節のお野菜をグツグツと煮込んで食べると体が温まります。
白菜やほうれん草は風邪をひきにくくしてくれるそうです。
軒と日差しの関係
冬には暖かい日差しが入るだけで暖かくなってきます。
家の中に日差しを取り込むことで、かなり暖房の必要が無くなってきます。
そこで家を建てる時の日当たりについては気にする方が多いです。
ただ、これが夏になるとものすごい日差しが家の中に入り込みます。
このままにしていると「暑くてたまらない」家となります。
軒のない家ついては、雨がダイレクトに家に当たりやすくなります。
雨音は家の中に入りやすくなりますし、浸水のリスクも高まります。
また、イラストのように軒がなければ夏の強い日が家の中にダイレクトに入り込みます。
軒があることで強い日差しをカットできます。
そして、冬になると太陽の位置が下がってきます。軒のラインより低くなり日差しが部屋に入り込むこととなります。
軒を伸ばした家を建てるというのは先人の知恵ですね。厳しい日本の夏を涼しく過ごすための工夫ですね!!
軒のない家が流行とのことですが、やはりデメリットも多いです。家の外観、デザインについてはよく検討することが必要です。
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