半割れ

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3.11がまたやってきます。
その関連だと思いますがNHKで南海トラフ巨大地震のスペシャルの番組が連夜で放送されてます。

その中で気になったのが「半割れ」という言葉です。
南海トラフ巨大地震は位置的には四国から関東にかけて被害が出ると言われてます。
その大きな地震が一度に来ずに、先に西側で起こり、後から東側で起こる可能性があるらしいです。

イラストの青枠のあたりで先に大地震が発生、その後赤枠でも大地震が起こるというものですが、その間隔は全くわからないみたいです。
このスペシャル番組はドラマ仕立てで進行してます。

この中で先に西側で大地震が発生します。
多くの方が避難をします。
普通なら3日以内に支援部隊が来るはずです。
ところが政府は二次被害が予想されるので全国からの支援部隊の派遣を止めるというストーリーとなってます。

すぐに次の大地震が来るか、一年二年先に来るかはわからないのですがすぐに来ると大変なことになるので支援の手が動かない可能性が出ます。
通常は被害にあった地域では壊滅的な被害で、他地区からの支援が頼りになります。
この支援が届かないとなるとどうなるかですね?

ドラマの中では備蓄はほとんどなく、ほとんど何も持たずに避難してます。
一本のペットボトルの水を分け合うとなります。
避難場所に少しは備蓄があるのでしょうが、大地震ととなるとインフラも壊滅的な打撃を受け。避難も長期戦となります。
避難の時の持ち出し品もチェックや再検討が必要そうですね!!

地震発生確率:30年以内に、70%~80% 
南海トラフ巨大地震の確率は地震発生確率:30年以内に、70%~80% だそうです。年々パーセンテージの数字が上がってます。
過去の資料から100~200年の周期で巨大地震が起こってます。近年では1944年、1946年に起こってます。そろそろ100年です。

3.11の時も津波で大きな被害が出ました。
川を逆流してかなり奥の地区まで被害が出る可能性があります。
巨大で高さ10メートル以上の津波が入り込むかもしれません。
避難場所はすべての災害で最適とは限りません。
実際に低い場所や川の近くの指定もあります。
津波が来た時にどこに逃げるかを検討する必要があります。

家具などが倒れて下敷きになる 

津波の前に大地震では家具などが倒れて下敷きになることの危険性が指摘されてます。
家具の固定などを確認しましょう!!

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冷蔵庫なども脅威となります。
最近はタンスやロッカーという家具収納から、造り付けのクローゼットが増えて家具の転倒での被害は減ってますがまだまだ家具の使用は多いです。

最後に地震に強い家に住むのが一番ですね!!
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