突風で屋根が飛ぶ

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静岡の方で突風で屋根が吹き飛ぶ被害があったそうです。
大型のトレーラーなども横倒しになったみたいです。
竜巻ではなく、突風による被害のようです。
想定外の突風なのでどんなに対策がされている建物でも壊されるかもしれませんが、それなりの対策がされていれば破壊は免れる可能性が高いです。

昔、あるハウスメーカーさんの屋根の上を歩いたことがあります。
点検のために端から端まで歩いたのですが人ひとりを支えることができずにふわりふわりとしてました。
両面に薄い合板が張られたパネルが屋根になっている仕様です。

今はソーラーパネルが屋根に乗せますが、前は太陽熱温水器を載せてました。この温水器も古いタイプは直接、水を温水器のタンクに入れて太陽熱で暖めるものです。水と本体となるとかなりの重量となります。
そこではハウスメーカーに相談もなく勝手に屋根に乗せると注水すると屋根を突き破って二階の床に温水器が落ちた話があります。
恐ろしく柔な屋根です。突風の際に持つのでしょうか?
実際にあるハウスメーカーの家のみが建つ分譲地で建てられた家の屋根がほとんど飛ぶということがあったようです。
かなり有名なハウスメーカーさんですが突風対策とかはいまいちですね!!
しっかりとした屋根とは言えない家がたくさん建ってます。

ソーラーパネルも要注意!!

最近はソーラーパネルの価格も下がり、大容量のパネルを載せる方も増えてます。
大容量となると相当の重量となります。
そこで普通は重量に合わせて屋根の補強をします。
屋根材もかなりの重さとなります。そこにプラスでソーラーパネルを載せます。その重さに耐えられる屋根でないといけません。

新築時にはパネルの重量などを計算して設計しているはずです。
(怪しい会社はありますが・・)
ところが後から家に飛び込みの営業マンがきてソーラーの売り込みをした際は屋根の強度などはお構いなしに屋根にパネルを載せることになります。
そうすると屋根荷重の問題で家が歪んだり、建具が開きにくくなったりすることがあります。
屋根が重くなるので耐震性にも問題が出ることがあります。

たかが屋根ではないのです。
家の中でもかなり重要な部分です。
ソーラーなどを後付けするときは建てた会社にまず相談ですね!!
新築されるなら屋根がしっかりしているか確認ですね!!

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