2023.10.17 カテゴリ：ブログ

マンションの新たな問題点

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以前にも触れてますが車の電動化は進んでます。
予定よりは少し先延ばしになるみたいですが、近未来ではガソリンを給油することがない車が当たり前になりそうです。

充電設備のこともすこし触れましたが、各戸ごとに充電できる設備を作ることは難しそうで、マンションに数基の充電設備を付けて課金するタイプのことしかできないみたいです。

これに大きな問題があります。
今のままでは充電にものすごく時間がかかります。
どんどん電気自動車の搭載する蓄電池は大型化してます。
今の技術では数分で満タンにすることはできないです。
数時間でも満タンにできないのが実情です。
24時間で6台も充電が完了しなくなります。
大きいマンションでは施設内の充電設備ではいつまでも充電できない可能性も出てきます。

毎日、車を使う方には大きな問題ですね!!
充電設備で充電となると自宅の電気で充電に比べて割高になります。間接的に充電設備の設置費用も課金に含まれるからですね!!
EV時代になるとマンション暮らしは難しい問題が出そうです。

EVの弱点は冷暖房

EVの弱点は冷暖房です。
車を走らすための駆動用バッテリーの電気を消費してエアコンを回します。このエアコンを回すと走行距離が二割から三割くらい落ちます。
冷房時よりも暖房時の電気の消費は激しくなります。

そして、蓄電池は温度が下がると効率がどんと下がります。
効率が下がったうえに暖房で多くの電気を消費するので、長い距離が走れなくなります。
ガソリンなどはエネルギーを凝縮していて少しの量でたくさん差しれます。そして、暖房についてはエンジンから出る熱を利用してます。電気自動車はわざわざ熱を作らないといけないのです。この差が大きいです。これまでの常識とは変わってしまいます。

広島は交通機関が良いとは言い難いです。車の生活がどうしても必要な環境です。
マンションを検討する場合は、よくこのあたりのことも考えないといけないですね!!
車を数台持つとなると一軒家を選択した方が良いという時代になりそうです。

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