ユニットバス

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お風呂ですが昔は壁にタイルを貼って浴槽を埋め込んでました。このようなお風呂を在来工法の浴室とよんでます。
どうしても木造住宅の場合は木が伸びたり縮んだりしてます。多少の動きもあります。
そうするとタイルが割れたり目地から水漏れがし易くなったりしてました。
そこでお風呂の回りが湿気が高くなりやすく経年では腐ったりしてました。

現在ではほとんどの家で「ユニットバス」を使用してます。
ユニットバスはプレハブ化してお風呂の空間に組み立てていきます。
壁などとは分離してますのでお風呂の壁が割れたりということもないですし、防水もかなり高くできます。
お風呂の回りが湿気で腐るということも少なくなりました。
ユニットバスの導入で家を長持ちさせることが出来るようになりました。

ユニットバスの歴史

ユニットバスは初代の東京オリンピックのころに開発されたと言われてます。
戦後の混乱期から回復し始めていて、オリンピックの開催が決まりました。
建設ラッシュとなり工期がかかるお風呂の問題がありました。
タイルを貼っていく工法では多くの部屋がある巨大なほてるの建設です。
時間短縮が求められて、工場で生産して現地で組み立てるプレハブ化したユニットバスが開発されました。
あの有名なホテルオオタニさんの建物が最初だそうです。1000室を超える部屋数なので3年はかかると言われていたところをほぼ半分の工期で完成させたそうです。ユニットバスの導入が大きいそうです。

その後一般家庭にも普及していきますが最初はお風呂というとタイルというイメージが高く、ユニットバスでも中はタイルが貼ってあったりもしました。どうしても、剥がれやすくタイルのように見える壁なども開発されました。
そのうちに目地とかがない方が掃除がしやすいとフラットな感じの壁が増えてきました。
自然木ではないですが木のように見えるように加工されてパネルとかも使えるようになってます。
現在では多彩なパネルの中から選べるようになってきてます。

断熱化も進んでます。

昔の在来工法のお風呂からユニットバスに代わっても「お風呂が寒い」というのは続いてました。
そして、時代は移り変わり最近ではユニットバスり高断熱化が進んでます。

まずは浴槽の高断熱化から始まり、浴槽の蓋、そして床や壁も断熱強化がされてます。
床も素足でもほんのり暖かい床とか、断熱材をサンドした高断熱パネルを採用したユニットバスもあります。
お風呂が寒いというのは過去の話になりつつあります。(まだ超高断熱のユニットバスの導入は少ないですが・・)
ただ、多くのユニットバスで高断熱にはなってます。

そこでユニットバス内でのトラブルは減りつつありますが、出た後の脱衣所等が寒いままの家が多いです。
そのあたりの改善がまだまだですね!!
このあたりの部屋も暖かい(断熱が良い)のが弊社の家です。
ぜひ、ご検討下さい。

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