人が住まなくなると家がダメになると言いますが・・

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空き家問題がよく言われます。
その中に家の劣化の問題が大きいです。
家は人が住まなくなると急激に劣化していきます。

人が住まない家は部屋の中での空気の動きや移動が停止します。
防犯のために窓などは閉め切ったままです。
中での生活がないので空気が動きません。
そこでカビや腐敗菌がはびこり増殖します。
これが家が劣化して腐っていく原因です。

また、人がいないので小動物が住み着き、家を生活しやすいように壊したり、糞尿で環境的なことを悪くしたりします。
こうなると劣化はますます進みます。
実際に外観以上に中の劣化が進み、突然倒壊という事例もあります。
こうなると近くの家に被害を与える可能性も出てきます。

人が住んでいる家でも・・

最近の高気密高断熱の家の一部では「絶対に窓を開けてはいけない」「換気は換気装置を備えているので機械がする」と言われる家があります。
しかし、窓を開けて大きく家全体の空気を動かすのとは違い、機械的な換気では換気しきれないエリアが出来てしまいます。
空き家のように酷い劣化とはなりませんが、家に良くないことです。

このような家で調湿性能がほとんどない新建材やビニールクロスが多用されているのが現在の日本の家です。
家の劣化に拍車をかけます。
自然素材を多く取り入れている家ではカビや腐敗菌の発生が抑えられていますし、窓を開けられない家などにはなりません。

コロナ禍で窓開け換気が出来ない家と話題となり、問題化しました。
ところが下火となるとともにこの件は忘れ去られようとしてますが、実際は大きな問題です。
住む人の健康のことも心配ですし、家が長持ちしない原因でもあります。

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