エアコンを冬には使わない時は・・

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かなり寒くなってきました。

エアコンを冬の暖房には使わないという方も多いのではないでしょうか?

お掃除機能の付いているエアコンもありますが取り切れない汚れやほこりもあります。お手入れをせずに来季まで持ち越すと「いざ、冷房」という時に嫌なぁ・・カビ臭い風が吹き出すとなります。

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冷房運転時は室内機の内部に結露が発生しやすいです。ほこりなどが溜まっているとカビや菌の住みかとなり繁殖してしまうことが多いです。

こんなことになってないですか?

まずはフィルターの清掃から始めましょう!!

エアコンの清掃は高い位置のでの作業です。十分に注意が必要です。
よく、食卓の椅子とかを利用される方がおられますが、椅子は座るために作られてます。

脚立や踏み台代わりに使うと全体重がかかります。その重さに耐えられない椅子とかも存在します。耐荷重の確認、しっかりとした脚立や踏み台を使いたいものです。

フィルターは完全に乾燥させてから再装着が大切ですね。乾ききってないとカビなどを生やしてしまうことがあります。

いっしょに吹き出し口や室内機の外装もきれいに清掃しておきましょう!!

内部もきれいにしたい!! 
内部はプロに清掃を依頼するのがベストです。まあ、かなりの費用も掛かります。

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市販されているエアコン洗浄スプレーを使用する際には画像の赤枠あたりに注意が必要です。このあたりに電子基板があります。洗浄剤が残っていると、トラッキング現象を起こして発火事故ということも良くあります。

張って剥がすのに糊が残らない養生テープを今は100円均一でも売ってます。このあたりを養生テープで保護して、洗浄液がかからないようにしてから、エアコン洗浄を行いましょう!!

汚れと洗浄液は外のドレインホースから外に出されます。ドレインに排水がどうなっているかも要注意ですね!!

冷房時はエアコン内部が結露した状態になっています。運転終了後には送風や暖房運転を行い、内部を乾燥させましょう。夏じまいのお手入れの際は、特に念入りに行うようにしてください。

エアコンに「内部クリーン」機能が搭載されている場合は、運転終了後に自動で内部を乾燥させる運転を行ってくれますので、この機能をオンにしておきましょう。

洗浄後は内部クリーン機能などを利用してしっかりと内部を乾燥させて、使いじまいですね!!

使いじまいとはいえ、冬は部屋の中で暖房、切ると低温、また暖房と温度変化が激しいです。室内機の中に使わないのに「結露発生」ということもあります。

使わないシーズンも月に一度くらいは送風運転などで定期的なメンテナンスで来期にかび臭いということが無くなります。
良く清掃して使いじまいしたのに、再度冷房の時にかび臭いのは、こんなことで起こります。

運転停止中でも、エアコン内部の湿度が上がったり、ほこりが溜まる可能性はゼロではありません。使っていない期間中でも月1回程度、送風または暖房運転を行っておくと安心です。

エアコンのかび臭さは結露のいたずらですね。これが家の壁の中でも起こります。壁内結露ですね。壁の中ではお手入れというわけにもいきませんね。しっかりと壁内結露対策の出来た家でないと長持ちしませんし、菌やカビの胞子による健康被害も心配です。

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