18℃以上

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イギリスをはじめ、欧州の各国では室温が最低でも18℃~23℃ないといけないと法律で決められてます。
暖かい家に住むのも一つの人権であるという発想ですね!!

寒い家=ヒートショックのリスクが高まる

イギリスでは長年、寒い家とその寒い家に暮らす方との死亡の関連性について調査がされていて、分析結果として室温が16℃以下の場合は、とくに高齢者では心血管や呼吸器疾患などの健康リスクが高い、寒い家に住むことの危険性が指摘してます。

そのため、室温が18℃を保てない賃貸住宅では改修の指示が出ます。場合によっては物件の閉鎖や解体命令となります。
家の方でも断熱の低い寒い家に住むと高い保険料を支払う仕組みなどがあり、暖かい家に住むようにしています。

日本ではこのような室温に関する規制はないです。
とくに賃貸物件は悲惨な状態です。

戦後の家不足から・・ 

日本の場合は戦後の家不足から、質よりも量が求められ、断熱性はほとんど考えられてなかったです。

また、人口密度の高さから家と家との間隔は狭く、火災や類焼を防ぐことが急務で、防火とか耐火については厳しくなってます。

また、地震大国の日本では地震で大きな被害が出るたびに耐震基準は引き上げられてます。
防火・耐火・耐震性はピカイチなのですが、断熱については現在も、
お粗末な家を建て続けているのです。

2025年からは少しは改善されるようですが、もうしばらくは最低ランクの断熱性能の家を建てることとなります。

寝室が寒いというのはつらいです 

リビングなどが寒いのもつらいですが、寝室が寒いというのは悲惨ですね。人生の1/3はベットの上と言われてますから、長時間過ごすこととなります。

それで、「寒くて寝付けない」「寒さで目が覚める」となると本当にに悲惨ですね!!

寒さ・冷えによって寝付きが悪いとか、良質な睡眠がとれないとなると自律神経が乱れて血流が悪くなると言われてます。

血流が悪くなると体がますます冷える、冷えるから寝付けない、睡眠不足が続とという悪循環の繰り返しとなります。

この悪循環を断ち切るためにも18℃程度に寝室を保つ必要があります。ただ、暖房による室温の維持は難しいですね!!
エアコンなどでは乾燥が進みます。
また、断熱の悪い部屋では上は暑いくらい、でも床付近は寒いままとなります。

とくに布団派の方はつらいですね。ベットな少しは高い位置で眠れますが・・・

弊社の家は昔から高い断熱性能の家を建て続けてます。ZEH基準相当の断熱をすでにクリアしてますので、今建てても時代遅れの断熱の低い家とはなりません。2025年からは日本の家も断熱についても大きく変わります。いろいろな事情でそれまで待たずに家を建てないといけない場合はぜひ弊社の家をご検討ください。

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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