地震に強い?

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家づくりでは予算が問題になりますね!!
手ごろな価格の家としては木造住宅と軽量鉄骨の家となります。
鉄筋コンクリートや重量鉄骨の家はコストがかなり高くなります。

そこで地震に強い、倒壊しにくいということで軽量鉄骨の家は宣伝してます。
確かに倒壊しにくい構造ですが、その対策の一つが構造体をガチガチに固めずに揺れやすくしている点ですね!!
極端にいえば、ヤナギの枝のように風に抵抗せずに任せる感じですね!!

実際に地震に遭遇すると恐ろしく揺れます。
この揺れに対応するために外壁のパネルにわざと隙間が作ってあります。構造体が揺れやすいのに外壁パネルをぴったりと突き合わせていると割れで割れたり、外れたりしやすくなります。
この構造が気密性を高くしにくい原因の一つです。

そこで断熱性能や気密性はそれほど高くないのが軽量鉄骨の家です。
日本も温暖化対策として2030年に向かって高断熱化に舵を切りました。
断熱性を高められない、厳しい断熱基準をクリアできないと言われてます。

倒壊しないが・・・

最近は想定以上の大地震が襲ってきてます。
地震に強い構造ですが軽量鉄骨の家が弱い6㎜以下の鉄骨の家をXの字にブレースを入れて補強してます。

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弱い6㎜以下の鉄骨なので想定以上の力(揺れ)が入ると変形したり折れてしまいます。
鉄は素材の特徴として変形したら元には戻りません。
倒壊しなくても家が変形して使えないということが起こります。
軽量鉄骨の家の場合は家全体が変形ということも起こります。
これを元に戻すのは難しく、倒壊しなくても使えない、建て替えとなります。多くはこのことは隠して、倒壊ゼロと宣伝してます。
地震後に家が使えないと倒壊と等しいと思いますが・・・
大地震の後に建て替えた家が多いと聞いてます。

木の場合は変形しても、そのしなやかさから元に戻り変形はしにくいです。しっかりとした耐震対策の家なら倒壊もしにくいし、変形することもないです。
強い衝撃で一部が壊れてもその部分だけの補修が可能です。

倒壊しない家でもその後のことまで調べることですね!!

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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