部屋が寒いと脳の老化が早まる?

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部屋が寒いというのは「ヒートショック」のリスクだけでなく、体だけでなく脳にも悪影響があるようです。
脳年齢と部屋の温度が関係しているという話があります。
部屋が寒いと老人脳のリスクが高まるそうです。寒いと体温が下がるのを防ぐために血管が縮み血圧が上がります。高血圧は認知症のリスク因子となります。

脳年齢とは:
脳年齢とは一般的に、記憶力や計算力などのテストの測定結果を、同じテストを受けた他の様々な年齢の人の結果と比較して算出される、脳の働きの指標を意味して用いられています。

部屋が寒いと動かなくなります。
「何かをしよう」「食べよう」「本や新聞を読もう」などということもなくなります。
この意欲の低下がアルツハイマー型認知症になる、一つの原因と言われてます。
こたつは局所的な暖房なので入ると動かなくなります。
このことが体力の低下やお腹がすかないのでものを食べない栄養失調気味となり健康を害することとなります。

暖房だけでなく

暖房だけでは動きやすい空間とはなりませんね!!
部屋の中に寒い空間があれば「ヒートショック」のリスクさえあります。均一な暖かさが重要です。

そこで暖房だけでなく断熱も重要になってきます。
まずは貧弱な断熱だと暖房効率がわるく光熱費が余分にかかるだけでなく、部屋が暖かくなりません。
暖房費用が高くなるので暖房を節約とか話を聞きます。厚着して動かず我慢の日々ですね!!
良くないことです。

WHOでは室温18℃を推奨してます。これ以下になると健康を害するリスクが高まります。
イギリスなどは厳しい法律があり断熱の低い家は建てられません。
フランスでは断熱性の低い家・部屋は人に貸せない決まりがあります。
日本はそんなことはないので特に賃貸物件は酷いものです。
一戸建ても右にならえです。

日本ではほんの一部の会社が真剣になって高断熱の家の提供をしてます。弊社もその一つです。
どこで建てるかの選択を誤ると、今の時点でも20年、30年前とほとんど変わらない断熱性能の家を建てることになります。

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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