収納も考えていかないと

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家を建てた方で5割以上の方が間取りに後悔されているそうです。
その中で「収納」に関しての不満が意外と多いです。
収納スペースの確保と位置は悩みどころです。
その中でウォークインクローゼットの人気は高いです。

このウォークインクローゼットですが、人が収納内に入らないといけません。そこで必ずデッドスペースができてしまいます。
畳2枚分以下のスペースで作ると収納部分よりもデッドスペースの方が広くなったりします。

真ん中を通路にして両サイドに服を吊るすと真ん中に大きなデッドスペースができます。
また、L字型に配置すると服がぎっしりの場合、奥にもデッドスペースができてしまいます。

スペースに余裕があれば広いウォークインクローゼットもよいかもしれませんが、あまりスペースが取れない場合は壁に組み込むクローゼットの方が収納できますね!!
人は居室側にいるのでデッドスペースがなくなります。

間取りの考え方は家族構成なども重要ですね!!
ご夫婦二人の家なら服などの点数も多くはないです。
入って一目で服が確認できるのでウォークインクローゼットは良です。
ところが大家族となる服の点数も多く、四季がある日本ではシーズンごとに衣替えがあるのでどうしても増えがちです。
収納量の多い収納を検討した方が良いですね!!

小屋裏収納やロフトを利用した収納もアクセス方法が「はしご」だったりすると行きにくいので滅多に使わないものだけ収納となったりします。
収納スペースはあるけどあまり使わないスペースができることになります。しっかりとた階段とかあるとしっかり頻繁に使える収納になったりします。

収納は間取りの中で予算とスペースの関係から犠牲になりやすい部分です。
高い土地+坪単価の高い家を検討すると思い通りの収納が取れないという事態に陥ります。
家づくりは予算配分、バランス感覚が必要ですね!!

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