色から感じるもの

画像の説明


昔はブルーとか緑色のトイレとかありました。
古くは藍色を入れた模様の染付の便器とかもあったそうです。
現在はほとんどが白かピンク、ベージュくらいのものしかないないです。
製造上の問題もあるそうですが、色から感じるものという話もあります。

白に近い色とかは安心感とか静粛なイメージを持ちます。
ところが寒色系とか黒とかは威圧感とかを感じます。
人の体が委縮してしまって、出るものも出にくくなるとか・・・
まあ、第一に白は「清潔感」がありますよね!!

寒色系とか暖色系とか言いますが・・

寒色系は冷たさや寒さなどを感じさせます。落ち着きとか安定感をもたらします。青とか青紫、青緑などです。
暖色系は暖かさを感じさせます。明るさなどをもたらします。
カラーチャートの青に近い色が寒色系で、赤に近い色が暖色系です。
その間の位置の色が中間色と言います。

家の中などはいつも色があると圧迫されるので白系などに統一されることが多いです。
色を感じると感情なども刺激されるのであまり刺激のない白系が多用されてます。
色が人の気分を変えたりしますし、場合によっては健康面に影響することさえあります。
強い色ばかりしかない部屋で過ごすと気がおかしくなる人もいるそうです。

画像の説明


同じ色でも色の濃さで与える印象は違ってきます。
そこで色を使うのでも色の濃さの調整が重要です。
前回の話題の「アクセントクロス」も極端に周りと違う強い色とかは避けた方が良いですね!!

緑色は、癒しとか安らぎを感じる色ですが強い緑は刺激が強いです。
リラックスできるかは・・・
日本の古い住宅でも緑系の色はよく使われてましたが、ウグイス色とか淡い色です。

色の濃さとか強さも考えた配色が必要ですね!!
自然素材の建材を素材のままで使うとほとんど強い色はないです。
刺激的とは無縁の仕上がりとなります。
そのあたりも穏やかな生活ができてくるのですね!!

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
家のことならアートホームズにご相談下さい !
まずは、家づくりの無料相談会「山田塾」にご参加ください
☎ 082-836-3881
「山田塾」に参加したいのですが…』とお伝えください