室外機に濡れタオルを乗せると節電?

画像の説明


SNSで「室外機に濡れタオルを乗せると節電になる」と話題になってます。
どれくらい効果があるかわかりませんが、電気代が高騰しているので色々と節電の努力をされているのですね!!

エアコンの室外機は後ろから空気を吸い込んで熱交換機で出た熱を前に吹き出してます。
そこで室外機の前は風が抜けやすい環境が必要です。
ところが日本では隣の家と1m(50cm+50cm)しか離れていないことが多いです。
また、隣の家との境にブロック塀とかも多いです。
また、二階ならベランダに設置しますが昔はスケスケのアルミのベランダとかが多かったですが最近はサイデングで覆われたベランダが多いです。

室外機の正面の近くに添付の画像のように室外機から出た熱が前の壁にぶつかり、回りまわって室外機に熱が戻り、その熱を吸い込むと冷房の効率がぐっと下がります。これをつつけると冷えないだけでなく故障(早めに壊れる)可能性もあります。
設定温度を下げても冷えないときは、こんな現象も考えられます。

戻りますがもしかすると?
濡れタオルの水分が気化するときに熱を奪います。それで少しは冷えた空気が吸い込まれるから電気代の節約になるのかもしれません。

室外機の設置場所

室外機の設置場所については設置業者がある程度は助言してくれる場合もありますが家のオーナーさんの意向通りとすることが多いです。
そこで新築の場合は設計の段階から室外機の設置場所についての検討が必要です。
ベランダラドも室外機の前に通風用の穴を設けたベランダのデザインは可能です。
注文住宅の良さは自由に家のデザインや間取りが作れるだけでなく、細かい場所への対応も可能です。

近年、温暖化で夏の暑さは増すばかりです。世界的にはこれまで一番暑い夏みたいです。海外では40℃を記録している国があります。
エアコンが冷えるように対応をすることも重要となってきます。
室外機の設置場所とかを考えずに家づくりをしていることが多いです。

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