夏のヒートショック

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夏場に倒れたり、具合が悪くなる時に真っ先に「熱中症」が疑われますが、そうではないときがあります。
それが意外かもしれませんが、「ヒートショック」です。
どうしても寒い時だけという感じがしますが、10℃以上の温度差があれば起こるのが「ヒートショック」です。

考えてみれば、暑い屋外からエアコンの効いた室内へ移動ということはよくあります。
発表される気温は日陰で風通しの良い場所で測定されたものです。
日が当たる屋外は40℃越え、アスファルト舗装の道路は50℃を超えることもあります。
体がこの熱に屋外でさらされてます。
そこで28℃以下にされた空間に飛びこむと温度差は10℃以上です。「ヒートショック」が起こる可能性はあります。

また、屋外だけでなく、熱めのお風呂が好きなら浴室からガンガンに冷えたリビングに移動とか冷えたリビングから二階の寝室に移動とかありますが、いずれも10度以上の温度差にさらされる可能性はあります。

軽度の場合は、めまいや立ちくらみが起こります。
酷くなると冬場と同じような症状となります。

対策としては

急激な温度差を避けるということになります。
急用でなければ暑い時間の外出は避ける
極端に暑い風呂は避ける、入浴前は水分補給、飲酒直後の入浴は避ける
寝室などは早めにエアコンを入れる(タイマー機能を利用)
などですね!!

そして、断熱性の高い家に住むことです。
暑い時も寒い時も家の中で極端に温度差が起こることが少ないです。
また、何度もお伝えしてますが「壁内結露」のトラブルで断熱材が下がり、ほぼ「断熱材ゼロ」となっている家も多いです。
築2~3年くらいでも「壁内結露」のトラブルで断熱材が下がっている家はあります。
新築時は高い断熱性を誇る家でも、数年で「断熱材ゼロ」はありありです。

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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