エアコンが止まる

画像の説明


以前にも触れたことありますが、エアコン各社は外気温が43度までは運転が保証しています。
あまりにも暑いと室外機の中の電子部品が持たないのでエアコンが止まったり、能力が落ちりします。
エアコンが冷えなくなる原因の一つです。
新型のエアコンではメーカーによりますが50℃までを保証している機種も出始めてます。
また、生産するメーカー・機種によっても古いタイプのエアコンでも暑さに耐えれるように設計時に余裕あるようにしてあったり、必ず温度センサーがありそこで外気温を測定してるので温度センサーの取り付け場所によっても違ってきます。

添付の画像のように日の当たる場所に設置してある室外機をよく見かけます。
特に西日の当たる室外機はこの現象が起こりやすくなります。
エアコンの室外機の設置場所はよく検討する必要があります。
室外機の前にブロック塀などがあれば排熱したのに跳ね返ってきて、熱気を室外機が吸い込みます。これでエアコンが冷やすことができなくなります。

エアコンの設定温度は28℃と言われますが・・

エアコンの設定温度は28℃と言われますが、エアコンの設定を28℃にしても部屋の中が必ず28℃になる訳ではないです。
断熱の悪い家では入ってくる熱が多すぎて、いつまで経っても設定温度にならないことが多いです。
また、室内側にも温度センサーが付いてます。
このセンサーの周辺の温度が設定温度くらいになっていると、エアコンは設定温度になったと指示をけて能力を落とします。
人のいる場所が設定温度になってない場合もあります。

暖房時でも同じですが部屋の空気を回すことで部屋の中の温度が均一化します。扇風機やサーキュレーターの併用が良いです。

エアコンが冷えたとしても、エアコンの消費電力が気がかりです。
いつも目一杯の運転を続けていたら恐ろしい電気の使用量となります。
夏になると一気に3万から5万円も電気代が増える家があります。
新築で新型のエアコンを付けても高い電気代を支払う家が多いです。

これは家の断熱性能からくるものです。
日本の家があまりにも断熱が悪すぎるからです。
家の説明をさせていただきますが、どのお客様もすぐに断熱の良さをわかっていただけます。
他社さんの家のほとんどが壁の中に断熱材を入れるだけです。
今の技術力ではどんな断熱材を使っても、びっくりするほどの断熱性の違いは出せません。
アートホームズの家はダブル断熱です。
もう、一層の断熱を増やすのですからだれの目にも断熱が良いのは理解できます。

この断熱の良さがエアコンがすぐに効き、電気代(ランニングコスト)を劇的に下げます。
このままでは、2045年ごろには気温が46℃くらいになるといわれてます。
地球の温暖化を防げないと46℃の夏を過ごすことになります。
その時に多分?普通の断熱の家では過ごすことはできないと思います。
今年の夏は36℃越えとなる日が続くみたいです。
温暖化の中で建てる家を間違えると悲劇が待ってます。

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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