体温を超える暑さの中で・・

画像の説明


連日、体温を超えるような暑さが続いてます。
家の中で一番、熱中症の危険性が高いのが「キッチン」ではないでしょうか?

もし、ガスコンロでしたら地獄のような状態となます。
ガスでの調理の際は鍋やフライパンの横から燃焼の熱が6割くらいは逃げていきます。
IHヒーターの場合は鍋等の底の部分が熱せられるだけなので、横から逃げる熱はほとんどありません。
短時間の調理なら鍋の取っ手が金属製でも素手で持てます。
ガスコンロでしたら熱くて持てなくなってます。

スーパーの総菜売り場で揚げ物が爆売れしているらしいです。
納得できますね!!
時間帯によっては炊飯器で炊飯で高熱と大量の水蒸気発生、冷蔵庫からも放熱されてます。
想像以上の高温多湿となって「熱中症」が起こりやすい状態となります。

エアコンの風が回りにくい間取りが多いです。

対面式のキッチンにしているとリビング等のエアコンの風が回りにくい間取りが多いです。
キッチンに専用のエアコンを付けられる方は、そうないと思います。
扇風機やサーキュレーターを使って効率的に冷えた空気を回す工夫か大切ですね!!

レンジフードや換気扇があれば使い続けて、熱や水蒸気を抜き続けるとかもよいと思います。
また、電子レンジを利用して先にある程度、調理するものに加熱をしてからコンロで本格的に調理をすることで熱の発生を抑えられます。
工夫をして暑い夏を乗り切りたいものです。

「熱中症」は一度だけでなく、体力の低下などで連続してなることもあります。
軽度でなければ、後遺症としてふらふらしたり、様々な疾患が出てきたりします。
熱中症対策をしっかりとして、「熱中症」にならないように気を付けましょう!!

これから家をとお考えなら、間取り、コンロの熱源、エアコンの取り付け位置などもしっかりとご検討ください。
体温を超える暑さが当たり前の夏が毎年来るようになると思われます。

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
家のことならアートホームズにご相談下さい !
まずは、家づくりの無料相談会「山田塾」にご参加ください
☎ 082-836-3881
「山田塾」に参加したいのですが…』とお伝えください