階段論争

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ある時、モデルハウスを見学させていただいた時のことです。
自分の他に若い夫婦とそのお母さまと思われる家族さんが見学に来られてました。

そのモデルハウスはLDKの真ん中にキッチンがあり、その後ろにスケルトンの階段が設置してあるモダンな感じの間取りです。(画像はイメージです)
そこで家族の会話が聞こえてきました。

若いご夫婦→「寝室からすぐにキッチン、水回りがあるので素敵!!」と同じような間取りにしたいようです。

お母さま→「壁がない(スケルトン階段)ので降りたり、掃除のたびにキッチンにほこりがかかる」と大反対の様子です。

確かにキッチンのすぐ後ろで壁もなくスケルトン階段なのでほこりとかの問題はありそうだと自分も思いました。
モデルハウスは実際に住むというよりは「見せる」という感じです。
実際に住むとNGと思える間取りでも見栄えが良ければ良し見たいなところはありますね!!

この後、お母様は冬の暖房、夏の冷房のことを気にされてました。リビング階段はどうしても吹き抜けという感じで冷暖房はかなりの断熱性能がないと冷暖房が効かないとなります。

危険な階段が存在します

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この階段は降り始めは右側の壁が手すりの代わりだと思いますが、壁にただ手を添えるという感じでしっかりつかむという感じにはなりにくいです。
階段は降り始めが怖いといいます。
手すりはしっかりとしたものを付けたいものです。

また、ぐるっと回る「周り階段」が苦手という方は多いです。
踏板も三角形の連続で踏む場所によって奥行きが変わります。
これだけ急に曲がると家具やマットレスが回らないとなる可能性も高いです。

毎日、使用するものなので階段はしっかりと検討が必要ですね!!

断熱が良いと間取りの自由度増えます

お母様が冬の暖房、夏の冷房のことを気にされてましたが断熱の良い家を建てることで「リビング階段」や「吹き抜け」などしたいけど冷暖房のことを考えると厳しいということが無くなります。

冷暖房のことを考えて「リビング階段」や「吹き抜け」などをあきらめたという方は多いと思います。

弊社の施工事例を見ていただければわかりますが、ほとんどが「リビング階段」や「吹き抜け」がある間取りです。
そして、「冬に寒い」という苦情などはありません!!
断熱が良いと間取りの自由度増えます。

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