どう逃げるか?

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昨日は「防災の日」ということでこれに関する行事やテレビ番組がありました。
災害発生時にどう逃げるか?が問題だと思いました。
そして、タイミングですね!!

どんな災害が発生したかにもよりますが、台風とかはあらかじめ到来時期が予測が可能です。
地震はいつどこで発生するかわかりません。
そこで日頃から避難について家族さんとかと話し合いを持って準備をしておいた方が良いです。

避難には避難所などに避難する、水平避難と家の高い場所(二階の安全な場所)に逃げる垂直避難があります。
お住みの場所、そして災害の種類によって変わってきます。

防災関連の番組の情報では巨大地震が発生すると海の近くなら約6分で津波が到達するらしいです。その津波の高さは巨大地震なら14m級だそうです。
南海トラフ巨大地震の場合なら広島は地形的に直接津波が来るというよりは瀬戸内海に津波が入りそれから到達となりそうなのでもう少しは時間がかかりるかもしれませんがそれほど時間差はないと思われます。

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海の近くなら、もしかすると最短6分、高さ14mの津波が来ると想定する必要があります。
近くに川があれば過去の事例から川を津波が上る可能性があります。
海から離れていても安全ではないところもあります。
そのあたりを頭に入れてどう逃げるか?ですね。


指定された避難場所はすべての災害について安全な場所ではないです。
場合によっては低い場所にある避難場所もあります。川の近くだったりもします。
津波等の場合は別の安全な場所を探して置く必要があります。
地方自治体にもよりますが電柱や塀などに海抜の表示物や避難経路の案内、場合によると道路に表示物がある場合もあります。
それらも近所を歩き回って確認しておくと良いと思います。

垂直避難

垂直避難については大型の津波で水没となればNGですね!!
自宅の海抜等を確認しておく必要があります。
東日本の震災でも帰りの津波(水の流れ)はごみや倒壊した家の柱などと一緒に流れました。その時に残った家も壊された事例もあります。
海より、川より遠い場所以外では垂直避難は津波発生の時は考えない方が良いですね!!

急な豪雨などで避難場所に行く時間が取れないなどの時の避難方法ですね!!
できるだけ土砂崩れなどの入らない側の二階に逃げることです。
より高いところとして小屋裏収納を設置してある家もありますが避難経路(窓など)がない場合は逃げ込まない方が良いです。
土砂で埋まると逃げられなくなります。
秋は台風シーズンです。
災害備えてしっかりと準備や話し合いをしておきましょう!!
広島の豪雨の際に備蓄物を一階に収納して埋まってしまって使えなかったという話も聞きました。
災害の備蓄品などもどこに保管するかも検討が必要ですね!!

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