結露・温度変化・ほこりに弱い家電製品

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毎日の生活に欠かせない家電製品ですが、突然の故障とかよくあります。故障→買い替えのパターンが多く、このコストも軽視できません。できるだけ長く使い続けたいものです。

家電の寿命には使われている電子部品や設計上の問題などで壊れやすい場合もあります。
長年、製造されていると中で使われている部品が規格は同じでも違う部品や部品の製造会社が違ってくるということもあります。
よくあるリコールですが製造番号の*****から******までの製品がリコールという時があります。
その時期に生産された家電の中の電子部品がよくなかったりするから起こることですね!!

それとは別に家の湿度や温度やハウスダストなどが影響しているということもよくあります。
とくに家電製品内で起こる結露とほこりが原因の故障は多いらしいです。

炊飯器が突然ダメになるとかは、炊飯器は底から空気を取り入れて熱を持つので冷やしてます。その空気の取り入れ口にびっしりとほこりが溜まると空気が入りにくく、製品内部が高温となり壊れてしまったりします。
テレビなども電源を入れた際に静電気が発生してほこりを吸います。
やはりほこりもぐれになるとトラブルが起こりやすくなります。

高気密住宅では住宅の隙間が極端に少なくなります。
家の外からのほこり等の侵入が防げます。
とくに高気密住宅として建てられてなくてもサッシの性能が良くなってかなりの高気密という家も増えてます。

古い家などは窓やドアを閉め切っていても長期間放置されると家中がほこりまみれということがあります。
隙間からどんどん「ほこり」が侵入しているからです。
高気密にするというのは隙間風の侵入防止(熱が漏れるのを止める)だけではないのです。

温度差で結露が家電内に発生

寒い日などに部屋が暖まる前にテレビを付けてブルーレイディスクを見たりするとデッキの中とかに結露しやすくなります。
デッキの中は稼働することで熱を持ちます。部屋は寒いと温度差から結露が発生します。
この結露が水となりトラブルを起こすこともあります。

調湿性能が悪い家では湿度が極端に高くなったりします。
多湿になれば結露も発生しやすくなります。
また、極端に寒くなる家とかは人にも悪影響が出ますが、家電にも悪影響ということも多いです。
断熱が良い、調湿性能に優れていると人だけでなく、一緒に家にいる「家電」も快適に働ける環境なのですね!!

快適に働ける環境とはいえ、全くほこりがないというわけではないです。定期的なメンテナンスをすることで家電は長持ちしてくれます。
エアコンのフィルターなどはあちこちで話題となってますが家電によっては「こんなところにほこりが溜まるのか!!」
というものがあります。
置きっぱなしではなく定期的に全体を点検とかが必要ですね!!

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