2023.09.12
カテゴリ：ブログ
日除け
久しぶりに３０℃を切る日が来ましたが、まだまだ暑いです。
窓は断熱的には壁よりもペアガラスとかになりましたが弱いです。
ダイレクトに日差しを入れるよりも、日差しを遮れば入る熱も減ります。
エアコンの負担も減ります。
この日除けですが窓の室内側(カーテン・ブラインド)と窓の外側(オーニング・シェード・すだれ・たてすなど)があります。
簡単さ、風が強いとはなどのことを考えると室内側の日よけが良いですね!!
ところが室内側だと日差し(熱)を室内に入れてからカットするいうことになります。そこで窓ガラス付近に熱が溜まり、輻射熱が放射されます。
先日の話題の体感温度の話、熱を感じるとなります。
日除けがあるかないかで体感温度は７℃くらい変わってくると言われてます。
そこで設置条件さえ整えれば、窓の外側の日除けが良いですね!!
そして、ダブルで日除けするのがベストですね!!
ある程度「光」が抜けるものなら真っ暗になるのを防げます。
日除けがあるかないかで体感温度は７℃くらい変わってくると言われてます。
入る熱をまずは外側でカット、そして壁の中で確実にカットする「ダブル断熱の壁」の原理と同じです。
スゴイ断熱のダブル断熱の家でも窓は弱点となります。
エアコン使用時に内外の日除けなしの窓からは熱が入り込みやすくなります。
明るさ、解放感は落ちますが、光熱費高騰の時です。
日除けを使って賢く省エネが良いのでは？
軒やひさしもある面では日除け効果があります。
軒ゼロの家とかはどうしても暑くなりがちです。
省エネと家のデザインは関連してますね!!
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