これからの家づくり

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よく間取りは将来のことも考えて考えると言います。
この先、20年、30年、もっとですね、暮らしていくのですから将来のことを考えてというのは当然ですね!!

先日、エアコンが効かない家の話を聞きました。
Aさんは日当たりの良い土地ということで、南側と西側が道路の角地を求められて軽量鉄骨の注文住宅を建てられたそうです。
春のご入居で快適に過ごされていたそうですが、5月になってかなり暑い日が続きました。
そのころから異変に気付かれ始めました。
30℃近い気温の日に日陰の部屋もかなり温度が高いのです。
以前の家は木造で日陰側はそれほど室温が上がることはなかったそうです。

そして、夏が本格化すると日当たりが良すぎるので、朝から暑いそうです。昼間にはエアコンが効かない、その後も西日が当たり夜まで暑い!!
建てたメーカーの営業マンが最近はペアガラスになっているし、うちの家は断熱性が高いから「それほど大きなエアコンは付けなくても大丈夫」と言ったので建築を依頼したそうです。
将来を見据えて「断熱の良い」家を検討されたそうです。

ところが小さめのエアコンでは全く効かない、家全体が熱気を帯びるという状態となったそうです。
それから後悔の連続ですね!!
エアコンが壊れているとエアコン製造メーカーにクレームを入れるとサービスマンが来て、吹き出し口からは冷気が正常に出ているので「壊れてない」という結論で帰ったそうです。

そこからは建てた会社とのバトルですね!!
エアコンが効かないという問題なので、特別どこかが壊れているとかという問題とは違います。
「それほど大きなエアコンは付けなくても大丈夫」といった営業マンは左遷されて顔を出しません。
上司がきてのらりくらりの回答です。
最終的には家は悪くないが大きなエアコンを付け替えますとなり、クレームが言えない状態となったそうです。

Aさんの家はその後リビングは涼しくなりましたが、寝室や子供部屋は暑いままです。
そして、いきなり電気代が3万円も上がり、ひと夏で10万円以上の光熱費のアップです。

よく「夏が暑い家は冬は寒い」という言います。
Aさんは寒い冬に今度は「寒い」と二回戦のバトルが始まるのでしょうね?

断熱基準の改正で・・・

厳しい断熱基準の義務化の話は調べるとかなり前から話題となってます。
Aさんはもう少し、家についてお勉強をされていたら家づくりで公開されるということはなかったと思います。
厳しい断熱基準の義務化で断熱的に不利な軽量鉄骨造の家は消えていくとい話はあります。
軽量鉄骨造の家がメインの会社でも木造住宅の販売を開始してます。

将来のことを見据えてとなると「断熱」の問題も見過ごせません。
日本だけでなく各国がエネルギーコストの上昇に頭も痛めてます。
それまでの3倍くらいにエネルギーコストが上昇した国もあります。
どれだけ光熱費を抑えられるかが今後の問題となります。
この先、20年、30年、もっと、お建てになった家に住み続けます。
今の段階では厳しい断熱基準に対応しなくてもなんとか家が建てられます。
建てる家を間違えると今後の生活が厳しくなります。

単に光熱費など金銭的な問題だけではないです。
温度差が大きいと「ヒートショック」のリスクも高まります。
そして、暑い部屋で暑い空間と極端に冷えた空間ができてしまいます。
温度調整が狂ってしまい、自律神経に影響が出たりします。
体調不良を起こしやすくなります。
健康面でも大きな問題を抱えることとなります。
断熱と違いますが住宅が起因のシックハウス症候群の被害も減少どころか増えているという話を聞きます。

ダブル断熱と自然素材にこだわった家こそ、これらの問題を解決した家です。
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