入浴時警戒情報

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昨日は11月としては記録的な「暑さ」でした。
かなりの異常気象とと言えますね!!
ですが朝夕はかなり冷えるようになってきました。

ニュースでやっていたのですが「入浴時警戒情報」というのをニュースで流すことになったとやってました。
内容はこちらです。
https://www.mbc.co.jp/weather/bathalert.html
これをやるのが意外ですが鹿児島県の放送局です。
北にある放送局なら納得できますが・・・

実は北国では寒いから家の高断熱化か進んでます。
南に行くほど断熱はイマイチとなってます。
鹿児島県でも冬はかなり寒くなります。
とくに日本では人がいる場所しか暖めないので「リビング」と「浴室・脱衣所」ではかなりの温度差ができます。
ヒートショックのリスクは高くなります。

鹿児島県内でもヒートショックの犠牲者さんは多く、交通事故死の2.5倍とか、「入浴時警戒情報」を出すのもわかりますね!!
新築でもヒートショックのリスクが高い家を建て続けているのが今の日本の家事情です。

お風呂で溺れてしまう方が多い

浴槽から出て寒い脱衣所で温度差からクラクラして、脳や心臓に問題が発生というパターンを想像しますが、実際は寒い脱衣所から熱いお湯に入ることで脳や心臓に問題が発生して意識が無くなり浴槽で溺れるというパターンが多いそうです。
湯温が高くないと入った気にならないという方はリスクが高くなりますね!!

昔の家では浴槽の大きさも小さくて足を折り曲げて入るような浴槽でした。
最近では小柄な人は
足が届かないような大きさの浴槽となっています。
ヒートショックで意識を無くすと溺れやすくなります。

できるだけ寒い日でも部屋と部屋の温度差が出にくい家に住むことが重要になります。
ダブル断熱の家では無暖房の空間でもそう寒くないです。
新築でも外と変わらないくらいに冷える家とは違います。
今後は厳しい断熱基準の義務化となりますが、今建てるとまだ低い断熱の家が多いです。
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