塗り壁

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自然素材にこだわる中で「塗り壁」は大きな要素です。
日本では、水、土、植物、石を砕くなど身近なものから作り出して内壁や外壁も、「塗り壁」で仕上げてきました。

一度仕上げるとずっと長持ちします、人と地球にやさしい壁材です。最近はこの伝統的な素材が再認識されて、現代の暮らしに取り入れる、取り入れたいという方が増えてきました。

アートホームズでは炭酸カルシウムを主原料としたほぼ「漆喰」という内壁用塗壁材を使用してます。クロスでは表現できないデザイン性や調湿性、消臭効果もあり、お部屋を快適にしてくれます。また保温性にも優れており、夏涼しく、冬暖かい良質な室内環境を実現してくれます。

塗り壁の特徴

①多孔質な素材
塗り壁には顕微鏡で見ると無数の穴が見れます。
たっぷりの空気層が形成されます。これが保温性に優れるのです。
また、このことで調湿性能があり湿気を防いでくれます。
素材の特性(強いアルカリ性)からカビ・ダニ・ウイルスの繁殖を抑制します。そのうえ、人体に影響する薬剤と違って無害です。
また、気になるニオイや有害な化学物質を吸着・除去する性質を持っておりす、前夜焼き肉などをしても次の朝までその臭いが残ることはないです。
室内環境を過ごしやすく健やかに保つ、人にも、地球にもやさしい素材です。

有害物質を無害化する:
塗り壁は大問題となっている人体に有害とされるさまざまな化学物質を吸収する性質を持ってます。
シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドなどをしっかり吸収、無害化します。そのことで室内の空気を浄化、健康的な室内環境を作ります。この効果は失われることなくずっと続きます。

②調湿性能

塗り壁自体は大きな調湿性能はありませんが施工面積が広いのでかなりの調湿性能です。
それに無垢材やセルロースファイバー断熱材も加わると信じられないような調湿性能となります。
壁を構成するものの中で湿気の行き来を妨げるものがないので、この調湿性能がしっかり働きます。
カビの発生を抑えることでダニも抑制(カビを餌とするので)できます。

③アフターのコストが安い

一度、施工するとずっときれいを保ちます。
クロスのように定期的に張替ということはないです。
少しの傷、汚れは簡単に補修ができます。補修も一般の方で簡単にできます。
室内を快適にするとともに、アフターのコストが安いのでお財布に優しい素材です。

これらの特性から塗り壁を採用してます。
どうしてもコストが高いので予算によってはクロスとの組み合わせで施工することがありますが、できるだけ塗り壁を使えるようにしてます。

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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