トイレに行くのが・・

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雑誌に載っていた「レストルーム?」にあこがれて実際に自宅に採用したという話を聞きました。
ところが実際に住むと後悔の連続だそうです。
洗面とトイレが共存しているので朝が地獄だそうです。
ラッシュアワーが起こります。
そして、一番の問題は冬だそうです。
とにかく「寒い」
日当たりの良いところにリビングダイニングとします。
そうするとトイレやお風呂は北側に配置となります。
とうとう、トイレにセラミックヒーターを持ち込むことになったそうです。
でも、空間が広いので効かないそうです。

トイレが寒いとか、間取りによってトイレが遠い場合、なるべく行かずに済むように我慢すると膀胱炎や尿路感染症になりやすくなったりします。
我慢に我慢をして慌ててトイレに駆け込むとかありますよね!!
急ぐと転倒とかの可能性が高くなったりします。

行かないように水分を制限すると・・

トイレが近くなるからと水分を制限すると大変なことになる場合もあります。
ニュースなどでもなってましたが「隠れ脱水症」となりやすくなるそうです。冬は乾燥のシーズンです。
そこでしっかりと水分補給が大切なのです。
空気が乾燥して水分補給が十分でないと血液が濃い状態となります。
そこで血栓ができやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まります。

この水分不足で血栓ができやすい状態で、暖かいリビングから寒いトイレやお風呂に行けば、完全にヒートショックの悪条件が揃ってしまうということになります。

断熱や間取りの工夫が必要!!

お風呂と違ってトイレは使用回数が多いです。
健康な方でも昼間は5~6回、夜間でも一度は行ったりします。
使用頻度が高いだけにトイレの位置は重要です。
二階建ての家がほとんどという時代になりました。
その中で二階にトイレがいらないという方があります。
まあ、ご自分の考えで必要ないのなら良いですが、中には予算不足であきらめるという方があります。

これが後から、住み続けてから後悔となります。
後から増設となると間取り的にきついということが多いですし、費用も掛かります。
間取りの検討は将来のことも考えることが必要ですね!!
若い時には大丈夫と思っても、年を取ってから後悔となることが多いです。

あとはやはり断熱性の問題ですね!!
高断熱の家では家の中の温度差が少なくなり、トイレやお風呂が寒いということが無くなります。

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