ダブル断熱と自然素材にこだわる

入浴剤とエコキュート

省エネのトップランナーとして注目されているエコキュートですが、入浴剤が使えないのではということでためらいがある方があるようですね!!

良く「入浴剤を使うとエコキュートが故障する」とか「使えない」とか聞いたこともあるかもしれません。
入浴剤は入浴の楽しみ、使えないのは大きなマイナスという方もあります
。

実は半分正解で、半分不正解と言えます。
まずはエコキュートにはタイプがあります。
「給湯専門タイプ」「セミオートマタイプ」は問題なく使えます。
それはお湯を戻して保温という機能が付いてないからです。
浴槽にお湯を排出するだけだからです。

ただ、多く採用されている「フルオートタイプ」のエコキュートは、使えないことはないですが入浴剤の使用が限定されてます。
フルオートタイプは、浴槽内のお湯を循環させ、タンクの中のすでに沸かしてあるお湯の熱を利用して熱交換器で温め直します。
その回路にはフィルターがあります、場合によっては目詰まりを起こします。その他にも成分によっては配管の錆や腐食の発生、発砲系の入浴剤でセンサー類の異常などが起こり得ることがあります。
故障ぼうしのために、メーカーが推奨している入浴剤が取説に書いてあります。それなら使えます。

商品名ではバスクリンとかパブとか書いてありました。
その中でもにごり湯タイプはNGとかありました。
多少メーカーによって使える入浴剤が違います。
絶対に入浴剤は使えないということもないようです。

入れなくても温泉気分？

以前にも触れたことありますが、ガス給湯器のお湯は瞬間的に水に熱を加えたものです。そこでお湯が冷めやすいです。
エコキュートのお湯はタンクの中でじっくりと熱が入れられてます。
そこでお湯が冷めにくいです。

温泉のお湯も大地でじっくりと熱が加えられたお湯です。
お湯の質としてはエコキュートのお湯は温泉に似てます。
このお湯に入ると湯冷めも少ない気がします。
いつもはエコキュートのお湯に入ってますがそんな感じがします。

使用していて追い炊きの回数も少ない気がします。
そのあたりも省エネ、エコにつながっているような気がします。

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