液状化現象

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土地の液状化は熊本地震で広い範囲で液状化が発生して話題になりました。
東日本や阪神淡路でも広い範囲で発生してます。
今回の能登半島地震でも大きな被害を出してます。
液状化現象では直接、命の危険はないことがほとんどですが、家を失ったり、傾いたりします。大切な資産を失うこととなります。

液状化は海沿いの埋め立て地で起こるものと思われてますが、内陸部で発生することもあります。
日本は元から平地がそこにあったということは少なく、川が砂を運び三角州が成長して平地となった場合が多いです。
内陸部でも江戸時代以前はそこが湾であったという場所があります。
そういう場所では地震の際に液状化現象が起こることがあります。
広島市は多くの川があり、そうして広がってきた土地がほとんどです。
ひとたび大きな地震が発生すると液状化の危険は高いです。

普段は固そうな土地ですが地下では水と砂(土)がしっかりと結合しているだで、地震の激しい揺れでその結合が解けて水が地上に浮かび上がってきます。土地は保持力がなくなり重いものは沈みます。これで家は傾いたりします。
対策として地盤改良工事を家を建てる前にしますが家を建てる下だけです。
大地震では恐ろしく広い範囲で液状化が発生します。
そうなると家の周りがズブスブとなるので被害が出る場合があります。

家を建てると加入する火災保険では地震の際は補償がないです。地震保険に入っておく必要があります。
地震保険単独での加入はできません。火災保険に入るのが前提で入ると合わせて地震や水災の保険にも入れるとなります。
万一に備えて加入がおすすめです。

お施主さんの中には・・

液状化(地震)はいつなるかわかない、なったら何とかなると、液状化(地震)の可能性のある土地に家を建てられる方もあります。
液状化が起こりにくい土地となると普段は生活しにくい場所が多いです。
それよりはなったらなった時と普段の生活を優先させる方もあります。

それはひとつの考え方ですね!!
どちらが良いとは言えないですね!!
住む場所の選択は家を建てる方の最終的には判断となります。
もちろん、助言やアドバイスはしっかりとさせていただきます。
しっかりとした家を建てさせていただきますし、出来るだけの地盤対策もさせていただきます。
どんな家をどこで建てるか?
どこに住む(家を建てるか)はお施主さんのご判断となります。

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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