シックハウス症候群をもう一度考える

画像の説明


シックハウス症候群の症状ですが知られているものよりも多種多用です。
意外と体の不調がシックハウスから来ていることもあります。

最近の家は本当に気密性が高くなりました。
高気密高断熱の家が話題になってますが、ご自分が建てられる家もある面では高気密高断熱の家と言えるのです。
昔のようにあちこちから隙間風が入りまくるということはないです。
そこで建材等から発生する化学物質が問題になってきます。

建材からの発生もですが、持ち込まれる家具等からの発生も実は多いです。
家に関することは責任をもって化学物質が発生する建材は使わないようにしますが、住むようになってからの持ち込まれる家具等についてはお施主さんの責任です。
家具と書きましたが、場合によっては家具だけでなく、カーテンやラグなどからも発生することがあります。

有害な化学物質ですが揮発性有機化合物(VOC)です。これについては未だ完全に解明されていない部分が多く、国によっても見解が分かれているのが現状です。指定される揮発性有機化合物(VOC)についても国によって違います。
健康や環境対策に関して関心の高いEUの諸国では3万種類のものとされてますが、日本では13種類のものだけです。
しかもそれらを厳しく規制しているわけではないです。

実はどの物質が症状を引き起こすかについては、人によって有害物質に対する反応が違うからです。有害物質がどのくらいの濃度で症状が出るかも個人差があります。
その中で有害物質と指定していくかが難しいとこです。

日本では

F☆☆☆☆(フォースター)というシックハウス対策の建材があります。
以前にも触れてますがF☆☆☆☆(フォースター)だから安全ではないです。単に低ホルムであってゼロでない、その他の物質は法的な規制はないです。

それをF☆☆☆☆(フォースター)を使用しているから安全な家と売ってます。
これも触れてますがF☆☆☆☆(フォースター)が最高ランクです。
自然素材等もこのランクに入れ込まれます。揮発性有機化合物(VOC)の発生量によってもっとランク付けを増やせばより安全な家が出来上がります。

シックハウスと気が付かない、体が必死に耐えているだで今のところは症状が出ないだけの方が多いのです。
出来るだけ危ないものにさらされない家に住むことが重要ですね!!

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
家のことならアートホームズにご相談下さい !
まずは、家づくりの無料相談会「山田塾」にご参加ください
☎ 082-836-3881
「山田塾」に参加したいのですが…』とお伝えください