揚げ物は買ってくる時代

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最近、家で揚げ物をされる家庭は少ないそうです。
揚げ物は買ってくる時代となりましたね!!

揚げ物はめんどくさい、家や台所が汚れるなどの理由でしょうか?
夏場は暑くて揚げ物などできないといったところでしょうか?

このあたりのことはガスコンロの家だから起こることでだと思います。
ガスコンロの場合は鍋などの横から6割くらいは熱が逃げてます。
これが夏の暑さの原因ですし、鍋の側面を加熱します。
そこで油煙の発生量が多く、レンジフードでは吸いきれずにリビングダイニングに広がり、油汚れが広がります。
最近はオープンタイプのキッチンが多く、より油煙の汚れが広がりやすくなります。
少なくてもコンロの前に壁等があった方がレンジフードの吸い込みもよくなります。

このようなことからスーパーの総菜コーナーで揚げ物を買ってきておかずとする家庭が増えているのでしょうね!!

オール電化の家は汚れが少ない

オール電化のコンロの場合は鍋の底面が加熱されるだけです。
側面はほとんど熱を持ちません。
そこで油煙の発生が低いです。
キッチンの回りの油汚れも本当に少ないです。
夏場に揚げ物をしても暑くてたまらないということもないです。

レンジフードの汚れ具合も極端に違います。
ガスコンロでしたら一年もほっていると油汚れでべとべとになります。
オール電化のレンジフードはほとんど汚れることはないです。

家づくりの中で熱源の決定は大きな問題ですね!!
料理をするならガスというの方も多いです。
ただ、高気密化する家づくりの中で考えるとガスコンロは非常にNGな存在です。

燃焼時に猛烈に酸素を消費します。
また、二酸化炭素、一酸化酸素ゃその他の有害なガスの発生があります。この中にはシックハウスの要因となるガスも含まれてます。
換気をしっかりとする必要があれます。
義務付けとなっている24時間換気システムはガスの燃焼のことは考えられてません。
そこでガスコンロや石油ストーブ(ファンヒータ等も)の場合は強制的な換気が必要となってきます。

開放型の暖房器具を使うと燃やした燃料以上の水蒸気が発生することはかなり意識されるようになってきました。
そこでエアコン等の水蒸気の発生のない暖房を使われる方が増えてます。
ガスコンロも石油ストーブ同様に燃焼させると大量の水蒸気を発生させます。
そこでこの水蒸気対策も大きな問題です。
特に調湿性能の低い断熱材を使用した高気密高断熱の家では水蒸気は大敵です。

家づくりが変わってきています。
熱源の決定もしっかりと検討したいものです。

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