冷蔵庫も危ない!!

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広島も梅雨明けとなりました。
なんとなく、少しは~っとした気がします。
前回に続いて「カビ」の話題です。

カビが生える条件を考えると夏はカビにとっては天国のような状態と思えますが、28℃を超えて35℃くらいになると活動が落ちるそうです。そこで真夏はあまりカビだらけに何ないのですね!!
梅雨時期など温度が少し高い時期が良く活動するみたいです。

前回、カビは20℃くらいで生えやすいと伝えましたが低温でも少しは活動してます。
そのため、温度が低いと思われている「冷蔵庫の中」でも、ゆっくりと活動をしています。
そこで長期間入れている食品などにカビが生えるということがあります。

また、この時期は頻繁に冷蔵庫の扉を開けます。長時間開けていたりすると庫内の温度は上がり、設定温度になるまでに時間がかかります。
また、冷蔵庫が古くなるとドアのパッキンが劣化してきます。そこから室内の空気が入り込み続けるとうこともあります。
古くなるとこんなことから消費電力が上がったり、カビが生えやすくなったりします。
冷蔵庫は止まったり、冷えなくならないと交換しませんが、消費電力や健康維持(カビなどのトラブル)を考えると古くなると問題が増えるので早めの買い替えも検討されると良いです。

特に野菜室が危ない

冷蔵庫の野菜室は冷蔵室よりも少し高め温度となってます。
そして、機種によっては高多湿仕様となってます。60%から90%くらいの湿度を保っているものもあります。
その他の機種でも20%から50%くらいはあり湿度的にはカビが生えやすい環境です。
入れるものも土がついているものも多く、カビなどが最初から付いているものが多いです。

新し目の冷蔵庫の方が野菜の新鮮さを保つということで高多湿仕様となっているものが多いです。
月に一度くらいはエタノールなどで清掃を心掛けたいものです。
冷蔵室も何年も掃除してないということも多いのでは?
清掃するなら、今の時期だと暑いのでクーラーボックスを用意して食品を保存したり、冷凍食品は掃除する前に他へ切っておくとかするしかないですね!!

もう一つが製氷室です。最近は自動で氷を作りストックするタイプが多いです。
タンクに純水を入れることはないですね。
水道水やミネラルウォーターを入れるので不純物からカビの発生が考えられます。
特にミネラルウォーターは水道水みたいに塩素で処理されてないのでカビの発生が高いらしいです。
製氷室み水があり湿気が高い空間です。
この部分もきれいにする必要があります。

冷蔵庫が入らない

家電を配達する人に聞いたのですが最近は冷蔵庫が入らないという家が増えているそうです。
古い冷蔵庫の時は引っ越しの時に入ったけど買い替えの時は入らない、冷蔵庫が大型化されているみたいです。
高機能の冷蔵庫は大きい→運び込むと入らない→小さな冷蔵庫にする→物が入らない
間取りの問題で入らないのです。
小さいと困るとなります。

また、ベッドのマットレスが入らない、窓も小さいので窓からも入らないという家も多いそうです。
間取りは住むことだけでなく、家電の買い替えなどもあるので物の出し入れなども検討した方が良いですね。
ベットのマットなども圧縮してパッキンして小さく包装しているマットもあるのでどうしても駄目ではないですが、そのマットの品質が買い手の要望に合っているかは?です。

冷蔵庫やマットが入らないような間取りはすべてではないですが、急に曲がったり、通路、空間が極端に狭かったりして、毎日の生活でも住みにくかったり、動線が悪かったりするはずです。

間取りは様々な角度からしっかりと検討が必要ですね!!
アートホームズではそのあたりもしっかりサポートさせていただきます。
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