スペインの家

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スペインでは真夏に雨戸を閉め切って暮らしていると聞きました。
「雨戸」という言葉は日本流というか?訳すとだと思いますが・・
シェードと防犯を兼ねたものが窓に取り付けられてます。
昼間はかなり温度が上がりますが夜は気温が下がるそうです。
そこで窓や雨戸を開けずに昼間を過ごす方が涼しいらしいです。

日本でも朝は比較的涼しいです。
場合によっては(断熱の良い家では)窓を開けない方がかなりの時間涼しく過ごせるということあります。
何度か体験してますが弊社の家の場合は朝とかに窓を開けると生ぬるい風が入ってくることがあります。

窓は断熱的には壁よりは断熱性能が下がります。
そこでカーテンを開けずにいたり、外にたてすや日よけを付ける、グリーンカーテンをするなどすることでより熱が建物の中に入らないのを防いでくれます。
夏場にエアコンの負担を少しでも減らすことで省エネとなり光熱費を下げることとなります。

電気代が高騰している時期です。少しでも光熱費を下げることができれば生活が楽になります。

エアコンを切ってからの温度変化が違います。

この時期に車のエアコンを切るとすぐに車内は猛烈に暑くなります
これは車の場合は断熱材がボディにはほとんど入ってません。まあ、エンジンが高熱になるのでエンジンルームに近い場所には少しは断熱がされてますが・・・
そして、窓はシングルガラスです。
そこでエアコンで冷やし続けてないとすぐに暑くなってしまいます。
超高級車になると窓にペアガラスが使用されているそうです。

車の空間からするとかなり能力の高いエアコンが付けられてます。
このエアコンをしっかり使うとどうしてもガソリンの消費量が増えてしまいます。
とくに外車は日本の夏は暑いということでかなり強力なエアコンが搭載されていると聞きます。
温度調整をしっかりしないとガソリンの消費か増えるらしいです。

家の話に戻すとエアコンを切ってから暑くなる時間で家の性能が分かります。
日本の家の場合は車と同じくらいに、すぐに暑くなる家が多いです。
断熱の良い家の場合は30分くらいは涼しさが続きます。
その後もゆっくりと温度の上昇がありますが外と同じようになることはないです。
断熱の悪い家ではすぐに外のようになりますね!!

弊社の家を建てられた方から「今年に関しては自宅から出たくないですね」とよく言われます。
今年は強烈な暑さが続いてます。今後もこのような夏が続くのでしょうね!!
本当に建てる家を検討しないといけない時代となりました。
温暖化は急には防止が難しそうです。

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